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音楽のある暮らしの、メリット。

こんばんは、ヤマネコです。

昨日6月24日はドレミの日でした。

昨日のブログのテーマの一つであった、音楽配信(サブスク)について書こうと思ったのはそれがきっかけです。いつの間にか別の方向に進んでしまったので、今日は改めて音楽のある暮らしについて書かせてください。

 

数年前から音楽の定額配信サービスを利用しています。月(年)定額で聴き放題のサービス。今の私はAmazonプライム(年4,900円)の基本プランに含まれる範囲で活用しています。

(時々、月単位でアップグレードすることもありました)

実際に曲を聴くときは、愛用しているスマートスピーカーかスマホから。パソコンでも利用可能です。

アーティストやジャンルなどを大雑把に指定したり、先にまとめておいた自分専用のマイリストを再生したり、楽しみ方は色々。私の場合は前者にすることがほとんどとなりました。そのほうが検索にヒットする曲数も多いし、一定時間は再操作せずにすむからです。

 

仕事中は無音で集中したい作業も多いのだけれど、必ず音楽をかけるのが家事タイム。とくに台所に立つときはBGMをつけることが習慣となりました。すぐ近くにバスルームもあり、調理中以外にも掃除洗濯の最中には何かしらの曲を聴きながら。

なんとなく独り作業の寂しさもあってそうしていたのですが、私の場合は他にもメリットがありました。

  • 音楽があるだけでテンポよく動ける(ときもある)。
  • 時計やタイマー代わりになる。

無音のときの自分との大差はわからないけれど、音楽があるとテキパキ動けるような気がします。完全にリズムに乗ってしまうなら、スローテンポの曲になったときはモタモタすることになるかもしれません。それでも好きな曲が流れていれば家事をするのにもちょっと気分があがり、億劫さや面倒な気持ちが減りました。

また、曲の長さはまちまちだし、一分、五分などのキリがいいタイミングで終わる作品も少ないような気がします。でもくり返し耳にする曲は、大体五分くらい、こっちは少し短めだった、などの違いがざっくりと把握できるようになりました。それを活かし「この曲が終わるまでにこの作業を終わらせてしまおう」というタイムトライアル感覚で音楽を使うようになったんです。

 

タイムトライアルといってもとくに罰則などがあるわけでもないし、誰に伝えるわけでもありません。まずは心の中で宣言し、成功と失敗を確認するだけ。さほど一喜一憂することもなく、淡々と始まり、そのまま静かに終了します。

そもそも家事とはそういうことのくり返しだとも思うのですが、その中に音楽や時間制限といったものを加えて楽しみながら行動するようになりました。

 

逆に、何かの作業中にふと、何分前に始めたのか? と考えることもあります。そんなときにも再生中の曲が目安になってくれました。

  1. 作業スタート時にかかっていた曲を思い出す。
  2. その曲から数えて、今の曲が何番目かを確認する。
  3. 大体の時間が割り出せる。

簡単な流れです。

作業スタート時に始めた曲を覚えているのは、私がBGMにあわせてよく口ずさんでいるのが理由だと思います。ちょっとしたすきに手をとめて、歌詞を確認することもあるから。

さかのぼるのが数時間単位になると厄介ですが、こういう家事の最中は長くても三十分程度の範囲なのでそれなりに割り出すことは可能でした。

とはいえこれも確認するだけ。場合によっては次回のスピードアップへの目標もでき、結果的に役立ってくれています。

家事タイムに音楽をかけるのはBGMとして楽しむことが一番の目的。でも実用的な部分でも重宝することが多々あるのだと実感しています。最近はそれを意識しながら活用するようにもなりました。

 

CDをかけていた頃はディスクの入れ替えなどの操作をしなければ一定時間で終わってしまうのがネックでした。それが配信を選ぶようになってからは一回の操作で聴き続けることのできる曲数がぐっと多くなり、音楽を聴く時間も増えたのだと思います。

慣れないうちは苦手意識も強かったけれど、音楽や動画の配信サービスは利用し始めてよかったなと思いました。

 

本日の猫。

弟猫のしっぽです。

今朝は寝起きの弟猫がひたすら自分のしっぽをつかまえようと頑張っていました。時々同じ光景を目にするものの、今日は思いのほか長く。

もしかして、寝ぼけていたのでしょうか?

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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