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リメイク*いらない家具から、必要な収納へ。

こんばんは、ヤマネコです。

先日、破損してしまった三段引出しの収納家具について記事にしたのですが、ようやく「リメイク」という新たな形で使い始めました。

猫の激しい追いかけっこにより、家具の一つが危険な状態に陥ったのが数日前。そこでリメイクするつもりで、まずは可能な限り解体しました。

全部「板」の状態に戻したかったのですが、いくつかネジ穴をつぶしてしまったので、頭の中で完成図を修正しながら作業進行。中板を一つ外し、最下段の引出しだけは残すことに。

その引出しからはみ出しているのは、ゴミ袋。

最下段は(予定外でしたが)ゴミ箱を兼ねることになりました。

そしてハンディクリーナを立てて収納するボックスとして使います。

ゴミ袋をつけたのは、ここで掃除機のゴミを処理するため。

それから最初は布巾用、その後雑巾用と用途を変えていたスタンドタイプのタオルハンガーを使って…

袋のストックと、雑巾をかけておけるようにしました。

他にも色々セッティング。納戸に置くので見た目は二の次です。

つくったのは数日前なのですが、貧相な見た目の割には思いのほか掃除機が取り出しやすく、戻しやすくなりました。

よかったこと

掃除機を収納する場所でゴミを処理しやすく

袋は大きいほうが掃除機からゴミを移しやすいのですが、これまでわが家の「大きなゴミ袋」はキッチンにしかありませんでした。でもキッチンで掃除機のメンテナンスを行うのには抵抗があったため、今回新たに納戸にもゴミ袋を置くことに。掃除機からのゴミ出し(毎日)が楽になりました。

出し入れしやすい収納へ

以前は「付属の紐で引っかける」という収納方法だったのですが、そのアクションも必要なくなり、ただ「置くだけ」で倒れません。収納場所を変更するときにも対処しやすくなりました。

残る残らないに関わらず、家の壁には可能な限り穴を開けたくない派です。

廃材を活かして必要なものに

掃除機収納はここ数年ずっとなんとかしたいと思っていたもの。その一方で、持たない暮らしへの意識から「家具を減らしたい」という気持ちもあったため、必要なものをつくるにしても、わざわざ材料を買うことなくアレンジできる機会を待っていました。

使わなかった部分(引出しなど)は一部を残して捨てますが、本体の大部分を活かしつつ、ゴミにするものを減らせたことにとても満足しています。

念願叶っての掃除機スタンド、自己満足ですが完成です。

 

作業(一時休憩)中の猫。

今回、色々気をつけながら(換気しつつ、ネジを誤飲されないように…など)猫スペースで作業しました。

「邪魔してるんじゃなくて、点検です」

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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