2024.6.15  現在一部の画像が表示されないトラブルが起きています。 -  9.12 現在状況の確認と対応を進めています。

使い捨て布巾を使い切る、1ヶ月間×4種類レポ。

こんばんは、ヤマネコです。

毎日清潔に暮らしたい、それも簡単に。その想いあって「使い捨て布巾」を四種類、一ヶ月ほど試していました。今回はそのレポになります。

使い捨て布巾

たびたび(昨日も)触れていますが、洋服の数を減らしたことで掃除に使うウエス(古着を細かくした使い捨ての布)が足りなくなってきました。でも掃除は毎日したいので、使い捨て布巾を「いかに使い捨てずに使えるか」と考えながら取り入れてみることにしました。

布巾としてだけでなく、調理中の「小掃除」にも使いたい。

まずはどんなものが、どんな用途に便利なのか?を確認するところから始めることに。候補多数の中から四種類を選び、一ヶ月ほど使ってみました。

試した四種類

セット売りの枚数や、購入店によって価格にも差があるのですが、今回は「私が購入した時の一枚単価(四捨五入)」を出しています。

右から順に。

  • ペーパーふきんサッとサッと(スコッティ)1円
  • 洗って使えるペーパータオル(スコッティ)7円
  • テクノワイプ(クレシア)8円
  • カウンタークロス(東京メディカル)13円

あえて「似ている商品」は避けました。その結果お値段の違いが明らかですが、使用感も大きく違ったため、それを記録しておこうと思います。

スポンサードリンク

一ヶ月間の試用後レビュー

すべての「使い捨て布巾」に求める用途としては……

  1. 食材の水切り・食器拭き
  2. カウンター・冷蔵庫拭き
  3. 洗う前の食器の汚れ拭き
  4. 床掃除・排水カゴのゴミ処理

単用途ではなく、その日の内に、徐々に「布巾」から「雑巾」へ。

数日間使うような長持ちは望みませんが、(ティッシュのような)使い捨てではなく、スライド式に用途を増やし、最後まで使い切れるものを探しています。

ペーパーふきんサッとサッと(スコッティ/日本製)

1円/一枚・21.8×23cm

実際には箱ティッシュのように上から引き出せます。

サイズ感も取り出しやすさも「箱ティッシュ型」で、200組。

感触としてはティッシュそのもので頼りなさを感じたのですが、確実に破けにくいです。

ただ薄さや吸水性はティッシュと同程度。濡らして絞った時も強度は感じるのですが、再度開くのは大変でした。やはりこれは「洗って使いまわす」タイプの布巾ではないなと。

ティッシュより頑丈ですが、その分高価(通常のティッシュの2~3倍の価格)。お得に使えるかは、用途次第になりそうです。

暮らしに取り入れるなら

掃除に使う場合、料理中などのチョイ拭きには良いのですが、広範囲(床掃除など)には向かないかなと。

私が求めていた「しっかり掃除」向きではない印象でしたが、これを指に巻くと、猫の耳掃除をする時にすごく便利でした。これまでもガーゼや綿棒を使い捨てていたので、このペーパー布巾でもいいなと。ただちょっと大きすぎる(もったいない/カットする手間がかかる)ので、残りは猫用として使い切り、今後リピするかは再検討予定です。

 

洗って使えるペーパータオル(スコッティ/韓国製)

7円/一枚・24.2×27

キッチンペーパーのような「ロール型」で、61カット。

凹凸のある表面加工で、ふんわり感が特徴。

洗って使えるのは確かなのですが、商品写真にあるような絞り方をするなら、「数枚」重ねないと難しそうです。

以下の写真は「濡れた一枚」を握っているところ。

一枚でパッケージの写真どおりに使える、と思っているとガッカリします。一度に数枚、それを毎日というのは私の感覚だともったいない。特別な掃除の時には良いのですが。

先日、キッチンの蛇口を分解掃除した時の写真。

ただ、エンボス加工のおかげかフカフカ感はピカイチだったので、フロアモップでも手作業でも「床掃除」には向いていそうだと思いました。それでも一枚だと広範囲向きではありませんが、雑巾がけ感覚で使えそうです。

ちょっと不便だったのは、ロール型であること。61カットと少なめなのに対し嵩張るので、畳まれているほうが私は管理しやすいと思いました。

尚、ボックスタイプもあるのですが、更に少なめ(40枚)なので、消耗品としては悩むところです。

暮らしに取り入れるなら

まずは野菜の水切りや食器拭きに使い、最後に床掃除、など一日(一回)ごとで使い切るのにちょうど良さそうです。特に厚みや吸水性を優先させたい場合に向いていると思います。

もともと使っているのがロール型なら(ホルダーなどが家にあれば)気にならないかもしれません。

 

テクノワイプ(クレシア/日本製)

8円/一枚・30×25

畳んだ状態は「ポケットティッシュサイズ」で、50枚。
今回試した中では一番しっとり、布っぽい(ウェットティッシュの生地っぽい?)感触でした。

実はそもそもキッチン用ではなく、カメラなどの精密機器のお手入れ用クロスです。食器拭きや掃除には使えると思うのですが、ちょっともったいない品質だったかもしれません。

暮らしに取り入れるなら

これは本来の用途で、精密機器のメンテナンスや家電のお手入れに使いたくなりました。我が家のキッチンで取り入れることはないと思います。

 

カウンタークロス(東京メディカル/製造国不明)

13円/一枚・35×30

いつも使っている無印良品の「落ちワタふきん」より若干小さめ、100枚。

目が粗めで、直感で破けにくそうだと感じました。

ちょっと大きめとは言え、試した中では一番高価。ただ検討していた中に、色んなブロガーさんが愛用されている「無印良品のキッチンダスター(35×61cm)」があり、それと比べると小さい分安いので、サイズの問題がなければお手頃だと思います。

暮らしに取り入れるなら

改めて、四種類の中からこのカウンタークロスをメインに残してみることにしました。この商品に関して、実際の用途や感想は明日改めて記事にさせてください。

 

尚、東京メディカルのカウンタークロスにも、大判サイズはあります。

まとめ

主な用途が「食器拭き」であれば、私なら「洗って使えるペーパータオル(ロール型の)」を選ぶと思います。ただし、試したすべての「使い捨て布巾」に言えることですが、どれも薄手なので、十枚、二十枚の食器を拭くと、早い段階でビショビショになってしまいました。一方で乾くのも早いので、少ない食器を拭くなら十分使えるかなと。

使い捨て布巾に関しては「濡れた後の用途」も考えておくと活用度が上がりそう。私にとってはそこも大事だったので、レポは明日に続きます。

 

本日の猫。

一番大事なところがクッションに乗らないにゃんこ。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。

お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き