こんばんは、ヤマネコです。
今月は防災の見直しを重点的に進めた月でした。
朔日が防災の日、そして先月は南海トラフを彷彿とさせる地震が起こったこともあり、自然と備えのチェックをする流れに。
人間のことはもちろんですが、わが家の場合は猫たちの避難準備も欠かせません。物品の備えを思いつくままに進めるなか、より心配なのが被災時に身を寄せる場所。人間だけで避難する場合よりも、猫たち同行時のほうが選択肢は狭まります。
まずは受け入れてもらえるかどうか。
そのうえで、どういった環境を得られるのか。
- 受け入れが人間のみの施設+ペットのみの受け入れ施設(ペットホテルなど)
- 同行避難(ペット同伴化の施設)
- 同行避難(個人的に協力しあえる知人友人のつて)
- 同行避難(車中泊)
- 在宅避難(自宅が安全な場合)
並べてみると選択肢はさまざま。一方で、考えられる状況や心配事も無数に存在します。
私が優先的に検討しているのは在宅避難と車中泊、次点でペット同伴を受け入れてくれる同行可能避難所。とはいえ何事も想定どおりに進まないのが非常事態というものなので、そのときの状況に応じて検討していくことになりそうです。
猫同行避難については毎回そうしたことを考え、毎回同じ結論に達します。
- 過去記事:2021*ペット防災の日
いざ被災したときにはまったく違う選択を迫られる可能性も充分にあるけれど、思い当たる項目には優先順位を決めておくことで準備の仕方も変わるかなと。
在宅避難が前提であれば必要物資は多めにストックができるし、車中泊なら避難所よりは猫たちのストレスも軽減できそう(家族以外の人が苦手なので)。
そうした脳内での防災訓練であっても、何年も続けていると多少は役に立つと思っています。
とはいえ毎回同じような見直しばかり。と思っていたら、今回のチェックで一つ気づいたことがありました。
それは地元の避難所の中に、ペット受け入れ可の施設が増えていたこと。
在宅避難や車中泊を前提にしている私であっても、こうした施設が一つでも増えるのはとてもありがたく、有益な情報だと思いました。けれど気づくのはだいぶ遅れてしまったようなので、定期的な見直しや情報チェックは必要だなと再確認しています。
本日の猫。
頑張って起き上がってくれた弟猫。
寝室で眠っている弟猫に気づかず、私が灯りをつけてしまったから。
この後もう一度寝かしつけました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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