こんばんは、ヤマネコです。
去る1月22日は「カレーの日」でした。
学校給食の始まりは明治22年(1889)。そこから時を刻み、三十五周年である1982年(昭和57年)の1月22日に、全国の小中学校の児童たちへ一斉にカレーライスの給食が出されたのだそう。
それを記念しての、カレーの日であり、カレーライスの日とのことです。
すっかり国民食ともいえるカレーライスですが、じつはわが家では年々出番が減りつつあります。徐々に、食べたいときはレトルトを温めるだけというスタイルに。
とくに無印良品のものがお気に入りなのだけれど、それすら以前ほどは常備しなくなりました。
きっかけをあげるなら、家族からのリクエストに入らなくなったこと。これといった理由があるわけではないので、他の選択肢が増えた(一時的に増えている)からなのかなと。もともと大鍋でつくったものを小分けして冷凍ということも多かったのに、ここ一年ほどはそれもほとんどしていません。
カレーを口にする機会が月に数回はあったはずのわが家で、今は数ヶ月に一度くらいの頻度になりました。
私自身そんなに不満はないつもりでしたが、時々ふと一人ランチでカレーを食べたくなることがあります。でもレトルトの常備もあまりしなくなったので、代わりにうつわ一つ分のカレースープをつくるようになりました。
前日の野菜スープや、猫たち用のささみの茹で汁などのベースを加熱し(あれば野菜などを追加し)、そこに市販のルーを一つか二つ溶かし入れたらほぼ完成。カレーフレークだとより簡単です。
うつわ一つ、加熱はレンチンのみ。
以前ブログに書いた無印良品の蓋つきのうつわ(終売品)を使っています。
(写真のうつわの中身は、以前つくった手づくりポン酢や柚子胡椒などです)
蓋もうつわと同じ素材なので、かぶせたままレンチンすることも、冷ました後にそのまま冷蔵保存することも可能なタイプ。樹脂製の蓋と違ってにおいもつかず、カレーにも使いやすい条件がそろっていました。
- 過去記事:蓋まで白磁の、保存容器。
鍋を使わずにこのうつわだけでカレーをつくり、そのまま食器として使ったり保存容器にしたり。一人分なのでそれでまかなえています。
また大鍋でつくる日が再来するかもしれないけれど、しばらくはこの方法で。
カレーライスは簡単につくれるものの代表格のような存在なのに、更に横着。これで私の一人ランチも潤っています。
本日の猫。
春はまだ先だけれど、今日はほどよく暖かい一日で一安心。
とはいえあと一週間で一月も終わりだと気づき、さすがにちょっと焦ってしまう一日でした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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