こんばんは、ヤマネコです。
そろそろ梅雨の気配を感じるような、一日雨の土曜日でした。
私は雨の日でも傘を使わないことがあります。
霧雨くらいなら、そのまま外出。
小雨くらいなら、レインコート。
本格的に降っている(降りそう)なら、傘。
「ちょっとの雨じゃ傘なんてささないわ!お砂糖菓子じゃないんだから(溶けないんだから)」
みたいな…昔々聞きかじったフランスの(詳細不明の)言葉が一番最初のきっかけだったような気が。
小雨でも「風邪をひくから濡れてはダメだよ」と言われながら育ってきた私にとって、少しくらいの雨なら傘を使わない、ずぼらだからではなく、そういう「選択をする」という考え方がなんだか衝撃的で、そして妙に納得でした。
(もちろん、無理は禁物です)
傘をさすかは毎回一考するのですが、雨の日に迷わず使うのがレインブーツ。田舎暮らしなので舗装されていない道を歩く機会も少なくはなく、水たまりを踏んでもほぼ被害なし!という安心感は心強いです。
昨年クロックスのものを買ってから季節問わず愛用しているアイテムなのですが、実は今日、初めて「夏服」とあわせました。
心配していたのが、スカートの丈とブーツの長さの相性。直立状態で脚(肌)が完全に隠れてしまったら、ただでさえ真っ黒な見た目の印象が重たくなりすぎて失敗かもしれない、と。
手持ちの靴やバッグなど、小物との相性を考えてワンマイルウェアを選んだつもりでしたが、レインブーツの「長さ」までは考えが及びませんでした。
結果的に肌がちらっと見えるくらいのバランスになったので私としてはホッとしたのですが、来季(とくに黒系の服を選ぶ夏)は服選びの段階で「ブーツを履いたときに脚がどのくらい見えるか」をチェック項目として活かそうと思います。
ちなみに前出の写真は傘を持って出る日。ぱっと見真っ黒ですが、羽織るものやバッグは明るい色だったので、少し印象が変わると思います。
そして傘を持たないレインコートの(小雨の)日は…
ポンチョが好きです。こちらは軽やかな色とは言えないけれど、真っ黒の印象は薄れるかなと。
ちなみに以前にも少し書きましたが、私は折りたたみ傘が苦手です(畳む技術がへっぽこです&すぐに折ります)。
だから出がけに雨が降っていれば、或いは確実に降る予報ならロング傘を持って行きますが、どうしても傘の要不要が判断できない状況では、このレインポンチョを持参。
専用の巾着が付属していたので、そちらに入れて。更にビニール袋などを持っていると、濡れたものを収めるのに便利。
生地的に土砂降りへの対応はしきれないものの、ほとんどの服の上からサッとかぶれるし、畳むのも洗濯物感覚であっという間。傘より軽いしコンパクト。
購入から四年目だったと思いますが、季節問わず愛用中です。
本日の猫の、勝手にアテレコ!
階段を下りるときに向かって左、そこが彼の定位置。
ここから見える景色が好きなんですよね…。
えっ?自分もその景色見たいッス!どこッスか?どの角度ッスか!?
いたい、いたい、いたい、いたい…っ(ぐりぐりぐりぐり)
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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