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バッグハンガー、クリッパ。

こんばんは、ヤマネコです。

昨日11月8日、そして本日9日をあわせ、語呂合わせで「いいバッグの日」だそうです。

バッグ本体ではないのだけれど、半年ほど前に新しいバッグハンガーを買って使い始めていました。

クリッパ(clipa)、といいます。

 

一番最初に最大のデメリットをあげてしまうと、クリッパは私にとってかなり高価なバッグハンガーでした。一つ三千円ほどします。

ただ後に述べる丈夫さや安心感、使い方によっては一生ものの道具になる可能性に期待をこめて愛用品に加えたいと思い始めて数年。ようやく手に入れたのが今年の初夏でした。

 

サイズは手のひらに収まるくらいでしょうか。直径は7cmほど。

本体:亜鉛合金・銅・ニッケル クロムメッキ仕上げ
パッド:ポリウレタン

主要な素材は金属で、細身ながら頑丈そうです。

ただ全体的に金属製のものはやや重く、クリッパの本体は50gほど。大した重さではないようにも思うけれど、私が愛用してきた歴代バッグハンガーの中では一番ずしりとしています。

そのぶん耐荷重は約15kg。大きめのバッグハンガーであればもう少し重い荷物にも耐えてくれるものはありましたが、こんなにコンパクトなバッグハンガーとしては異例かもしれません。とても安心感があります。

余談ですが、私はいつも「5kg=約一猫分(15kg=約三猫分)」という方法でイメージしています。

更に開口部はかなり大きく開くので、大抵のテーブルの厚みには対応してくれます。

こんな部分でもクリッパの汎用性の高さは随一だと実感。

小さくても丈夫で活用範囲が広い。そういった部分も金属製ならではなのかな、と。

 

テーブルなどに接する部分(先端)には滑り止めとなるパッドがついているのですが、これは3Mが開発した特殊な樹脂パッドだそう。

上の写真は、バータイプのドアノブにかませているところ。細かい部分にも信頼できる部品が使われており、そこも安心感につながりました。

 

とはいえキャスターつきのバッグを引いて歩くのでもない限り、10kgを超える荷物を女性が持ち歩くことはそうそうないように思います。

それでも耐荷重ぎりぎりのバッグハンガーを使い続けるより、ある程度余裕があるもののほうが安心で安全。それくらいでも支えられるバッグハンガー、という点が購入の決め手となりました。

 

もう一つ気に入っているのは、所持にも便利な形状です。

おしゃれ、と表現していいのかわかりませんが、手首にはめたり、バッグの持ち手につけたり、様々な方法で持ち歩くことができました。

私が持っていた従来のバッグハンガーは、バッグの中に収めて持ち運ぶものや、キーホルダーのようにチェーンがついているものが多かったので、このシンプルさは画期的。そんなところも気に入っています。

 

カラーは六色。

艶ありの、黒、金、銀。
艶なし(マットカラー)の、黒、金、銀。

私が選んだのは艶なしの黒、マットブラックです。

優柔不断なので本当に悩んだのですが、私の場合はアクセサリー感覚で目立たせることは求めないため、一番落ち着いた色かなとこちらを選択。実物を見たときには若干ガンメタ的な印象を持ちましたが、ダークグレーのような黒。派手すぎず、それでいて暗すぎない色でよかったと思います。

また当初不安に思っていたのは、メッキがはがれること。長く使いたいものほど心配な点ですが、長期使用のレビューを見てもそういう話はあまりなく、見た目の美しさも保ちながら使っていけるのではと思っています。

 

私はもともと在宅業ですが、仕事の打ち合わせをカフェや先方の会社で行うことが多く、場所によってはかばんの置き場所に困ることもありました。書類ケースなどは軽くても大きくて硬質、床には置きたくないけれど抱えていても邪魔だなと。

クリッパはそんな書類ケースをさげることもできたので、これから少しずつ外出が増えていく中で、便利さも増しそうだなと期待しています。

 

 

本日の猫は、クリッパを使い始めた日の猫。

ちょうど夏服に切り替えた頃。クリッパに興味を持ってくれるかな、と思いながら手を差し出したら……

自分のほうへ伸びた腕を見て、なでなでタイムと勘違いしてしまった弟猫でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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