こんばんは、ヤマネコです。
昨晩の入浴後、久しぶりに洗濯槽を洗ってみました。
洗濯槽洗浄
昨年末の大掃除以来なので…およそ半年ぶりです。
槽洗浄は「毎月」家事
本来、槽洗浄は毎月ないし2~3ヶ月に一度はしたい家事。
でも以前「衣類洗濯用の洗剤」を変えたらほとんど槽が汚れなくなった(酸素系漂白剤で掃除しても汚れが浮いてこない)ので、掃除頻度を下げたのでした。
ただここ半年はまた別の洗剤(石けん)を試していたため、どうかな…?とドキドキしながらの挑戦です。
槽洗浄の仕方
今回、いつもとすこし違う方法を試してみました。
槽洗浄には30~40度のお湯を使いたいため、お風呂の残り湯を活用します。これは普段どおり。
いつもの流れ
- 普段どおり入浴する
- バスルームの掃除を終える
- 残り湯を洗濯機に移す
- 酸素系漂白剤を溶き入れる
- 槽洗浄スタート…
これがいつもの流れです。
今回の流れ
- 普段どおり入浴する
- バスタブの残り湯に酸素系漂白剤を投入※槽洗浄では初めて
- 洗面器などを浸け置き+バスルームを掃除
- 漂白剤が溶けた残り湯を洗濯機に移す
- 槽洗浄スタート…
もともとバスタブにも槽洗浄にも「酸素系漂白剤」を使っているのは同じなので、「ついで」と思って試してみることに。
今回の方法の感想
漂白剤(粉末)の「溶け残り」が一切洗濯機に入らないのはいいな、と思いました。洗濯槽で直接溶かすとき、いつも気になっていたので。
ただわが家の場合、洗濯槽よりバスタブのほうが大きいので、「残り湯全部」が洗濯槽に入りません。つまり「規定量の漂白剤」を洗濯槽に入れることができませんでした(バスタブに残ってしまった)。
それが気がかりだったのですが、結果的には問題なし。後述します。
掃除後の様子
今回、掃除中の汚れ写真は掲載を控えました。
「石けん」系の洗濯を続けた洗濯槽
日常的に悪臭やゴミといったトラブルはありませんでした。だから大丈夫だろうと高をくくっていたのですが、結論から言ってしまうと、かなり汚れが浮いてきました。
小さな黒いカケラが水面にびっしり。半年前の掃除ではまったく出てこなかった汚れです。慌てて網で掬いながら様子を見て、およそ12時間(大半は浸け置き時間)かけて作業を終えました。
石けん/アルカリ洗濯のメリットについて
ここ数ヶ月は「石けん+クエン酸」で洗っていたわけですが、これだと槽の汚れはかなりつく、と確信。
ただ、石けん洗濯が悪いことばかりではないこともお伝えしたいです。汚れ落ちには満足できたし、肌にも優しく、着色料や防腐剤もなし。漂白剤や蛍光剤なども入っておらず、使い勝手が良かったのは確か。
石けん系やアルカリ洗濯(炭酸ソーダなどを使う方法)を続ける場合は、「こまめな槽洗浄」をすれば気持ちよく使えるんじゃないかなと思っています。
槽を汚さない洗濯用洗剤
この半年、そして昨晩の作業を通して色々考えてみたのですが、元の洗剤に戻すことに決めました。
ネオベビー
再購入することにしたのは「ネオベビー」という洗剤。粉末で、コストは一回20円弱(6kgの場合)。名前のとおり、もともとは「赤ちゃんの肌を守る」というコンセプトがあったようで、使い心地は比較してきた色々な洗剤に引けを取らずとても良かったです。
中でもこの洗剤を再選択する決め手になったのが、この三点。
- 洗濯槽を汚さない
- すすぎ一回で済む
- (漂白剤併用なしで)黄ばみ・黒ずみを抑える
残念ながら、弱アルカリ性なのでシルクやウールなどの動物製品には向きませんが、そもそもそういう衣類はほとんど持っていない(買うのを控えている)ため、毎日の洗濯の中で「槽洗浄の回数が格段に減ること」のほうが私にとってはメリットでした。
まとめ
本当は洗濯用洗剤も多用途(食器用・洗顔用…など)に使えるものがいいなと思ってはいたのですが、洗濯用だけは「洗濯」と「洗濯槽掃除」の二用途に特化した製品のお世話になります。
槽洗浄って時間も水道代もかかるしちょっと大掛かりなので、洗剤の種類や数より、手間や時間を減らすことを前向きに考えたいです。
本日の猫。
今日もベランダで、涼しい風にあたりました。
夜は雨が降ってきたので、明日はもうすこし過ごしやすい一日になるといいなと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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