こんばんは、ヤマネコです。
この一ヶ月ほど、家の中で虫、とくにGをまったく見かけません。
本当に苦手なのでさまざまなG対策をしているにもかかわらず、毎年初夏になるとちらほら目にしてしまいます。近隣には田畑がある立地のためか屋外(庭)では大きいGと遭遇することがワンシーズンに数回。
一方、屋内での遭遇はもっぱら小さいG。主に玄関周りが出没場所だったのですが、今年はそんな虫すらほとんど見かけずにすんでいます。その理由に、先日ふと思い至りました。
気づいたきっかけは、先日のAmazonのセールに参加しなかったこと。愛用品も色々お安くなっているのに気づいて迷ったのだけれど、結局注文はしませんでした。じつは今月に入ってから他の通販も利用していません。
つまり配送用のダンボールを家に入れる機会がほとんどないということでした。
通販回数が減ったのは、だいぶ前倒しに色々買いだめしていたから。理由は今夏予想されていた猛暑で、炎天下での宅配は配送スタッフさんの負担が大きく、その回数や量をほんの少しでも減らせないかなと思ってのことでした。
焼け石に水とは思いますが、日常的に通販利用が多いわが家なので、早めに買っても支障がなさそうなものだけは気をつけてみることにしたんです。
早めに計画し、注文は六月頭にほぼ完了。到着もすべて同月内(先月中)に。ストック場所だけが心配だったけれど、なんとか余裕をもって進めることができました。
(正確には、八月半ば発売の予約品のみ届いていません)
夏の間ずっと通販なしで暮らすのは難しいのですが、今後注文するものもできる限り到着日を指定して、一度にまとめて運んでいただけるよう気をつけるつもりです。
目的と結果はそれだけのはずだったのですが、今回気づいたのが虫の存在。
ダンボールの内側の空洞にGが潜んでいる可能性がある、という話はよく見聞きします。ただ実際に遭遇したことはなく、あくまで注意喚起の意味だと思っていました。
気をつけるべきは古い梱包材を早めに処分すること。
とくに気になる場合は、ダンボールを保管しているスペースでの殺虫剤(ムエンダーなどの忌避剤)の使用頻度を上げたり、よほど気になるものは屋外の倉庫で保管したりという工夫。それだけでも充分かなと。
そんな状況でも小さなGが出没することはありました。玄関周りで見ることが多かったので、やはり出入り口から入ってきているものと想像していましたが、ダンボールのほうだったのかもしれません。
発送前、運搬中、到着後、置き配などを使っていればその瞬間さえGが入りこむ可能性があります。
そして通販で届いた箱を置くのも、開梱するのも、空いたダンボールを収集日までたたんで管理するのも、わが家の場合は玄関近く。そこから出てきたGと遭遇していたのかもしれないなと。
心配し過ぎると通販自体の利用がしづらくなってしまうのですが、実際に配送用のダンボールを屋内保管することがなくなってから、小さなGが出ていません。
初夏とはいえこれだけの暑さのなかで例年との違いを感じるので、今夏、ダンボールを家に入れる際はとくに気をつけます。
- 配送・梱包用のダンボールは比較的新しく感じてもできるだけ早めにつぶし、納戸や屋外へ移動させる。
- 保管場所では虫対策をする(室内ならムエンダー使用)。
- なんらかの理由で再利用する場合は、天日干し、こまめな入れ替えなどを心がける。
こういう配慮も虫対策につながるのかも。
ところでわが家にはそもそも猫の爪とぎとしてダンボール製のものを愛用、ストックしています。
今回の前倒し注文をした商品のなかにもありました。
同じく心配になったものの、ダンボールであっても新品であること、ポリ袋で包まれていたことなどを理由にひとまずは問題ないかなと思っています。
ただボロボロになった爪とぎは、うっかり侵入を許してしまったGの隠れ場所となる可能性もあるので、こまめに交換することは心がけようと思いました。
本日の猫。
日中は来客がありまして、よそさまが苦手な猫たちは反応が過敏に。
久しぶりにちょっと長めのご滞在だったのでその間ずっとドキドキさせてしまった様子。猫たちのストレス軽減も大切ですが、少し慣れてほしいなと願っています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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