こんばんは、ヤマネコです。
愛用しているぶんちりにあわせ、百円ショップでほうきを買いました。
ぶんちりというのは、文化ちりとりのこと。
- 過去記事:ぶんちりを、ごみ箱に。
蓋を開けた状態で立てられ、持ち上げるとその蓋が閉まる。そんなしくみの掃除道具です。
使い始めて二年目ですが、ちりとりとしてはもちろん、これをごみ箱代わりに使っています。開いたままの状態でぶんちりを置いておき、そこにごみをためていくだけ。
手にしたごみを放り入れておくこともあれば、手近なほうきやモップで埃を掃き入れることも。ほうきは家にあるものを色々と組み合わせて使っていたのですが、新たに一本用意しておくことにしました。
それが百円ショップのスリムほうき。
別売りのちりとりとセットで使うものなのですが、いずれもプラスチック製なので猫の毛がくっつきやすそうだなとちょっと敬遠していました。
本体:ポリプロピレン 毛:PET
ただ、見かけるたびにほうきのほうだけは気になっていたので、とうとう買って試してみることに。百円とはいえ一年以上悩んでしまいました。徒歩圏のお店で手に入るものなので、とりあえずは家にあるものを試したうえでいつか使ってみようかなと。ようやくそのときが訪れた形です。
結果、とても良かったです。
- ほうきの毛がまっすぐで埃が絡みにくい。適度にしなり、適度に柔らかい。
- 全体的にプラスチック素材なので、汚れたときには水洗いしやすい。
- ほうき本体が軽いので収納が楽。
多少静電気は感じるけれど、思っていたほどは猫の毛などは絡みません。多少くっついても思いのほか落としやすいので安心。毛の部分が歪んできたら買い替え時かなと思っていますが、それも百円ですむならお財布にもやさしくありがたいです。
ほうきの長さについては、長身の方にとっては腰が痛くなる短さかもしれません。私でも立っているときは少し屈んで使うことになるのですが、この道具の出番は毎回一分足らずなので気になることはなさそうです。
何よりこの長さが活きると感じたのは、収納するとき。
これはまだ少し模索するつもりですが、ひとまず手持ちのフックでちりとり本体に取りつけを。
ほうき自体がとても軽く、それでいて絶妙な長さ(50cm)。写真のようにかけておくと、ぶんちりの開閉に一切干渉せずに動けるのでとても便利になりました。
これまでぶんちりとセットにしていたほうきは、しゃがんで使うことが前提の長さのものが中心でした。それが少し長くなっただけ。
ひとまず百円だから試してみようと思ったのだけれど、サイズ感や使い勝手が思いがけず理想的。一年悩んだだけはありました。
本日の猫。
寝る子は育つ。ふと見た猫が、長いな、と感じるのは日常茶飯事。
身体を丸くするのに失敗して(?)変顔を見るのも日常茶飯事です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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