こんばんは、ヤマネコです。
昨年から「グラモア」というメーカーの育乳ブラを使っています。
ちょうど一年ほど前まで、カップ付きインナー(ブラトップなど)だけの暮らしをしていました。そこから一念発起して下着選びをやりなおし、複数の商品を試し、出会ったのが育乳ブラでした。
私としては「つけ心地」と「形」、そして「色柄」さえよければ、メインの持ち味であるはずの「育乳」にはあまり期待していませんでした。それでも選んだのは、分厚いカップなしに今ある肉を寄せて上げて、そこそこキレイに見せてくれるのではと期待したから。
そしてそれは叶いました。
最初に身に着けたときは「痛い」という感想でしたが、これは長らくワイヤー入りのブラを避けてきたから。ほどなくその感覚にも慣れ、今はこのブラでないと落ち着きません。
今月頭に、そんな下着を総入替えしました。
そのとき思ったのが「ある意味で、育乳達成だな」ということ。
最初に買ったブラのサイズと、今回買い直したもののサイズは、同じです。はっきり言えば私の上半身はどこも育ってはいません。
ただ今回新品を身に着けてみて「アンダーが痩せた」という実感を持てたのです。
ご存じのとおり、ブラのサイズは「アンダー(細いところ)」と「トップ(厚みのあるところ)」の差で計測します。
- アンダーが70cmでトップが79cmの人。
- アンダーが100cmでトップが109cmの人。
極端ですが、この場合はどちらの差も9cm(10cm以内)なので、二人ともAカップということに。だからトップが育っても、アンダーが痩せても、(もちろん逆の場合でも)カップサイズに変化が起こりうる。
残念ながら私の場合は微々たる差でカップサイズまでは変わらなかったのですが、グラモアを初めて着けたときに背中のホックが一番外側でも痛かったのが、今はすんなり一番内側のホックが使えるようになっています。
長く使っていたブラの場合「生地(ゴム)が伸びた」という可能性もあるだろうと身構えていたのですが、今月になって新品を身に着けても内側のホックがジャストサイズ(もしかすると少し緩いくらい)だったので、なんだかすごくホッとしました。
もっと正確に言えば…おそらく痩せたのではなく、アンダーに落ちていた肉がちょっと上がったのではないかと思っています。一度垂れてしまったものを簡単に上げることはできないという情報(お医者様の記事)も見かけましたが、私の場合、ほんのわずかな肉でもブラの中に収まるようになったのはたしかかなと。
そのくらい、私のボディラインがユルユルだったのではないかと…。
カップ付きインナーのつけ心地のよさ、締め付けのないやさしさは私も重々承知しています。心身ともに、受ける負担も少なかったと思う。ただ服もメイクも持ち物もどんどんシンプルにしている今だからこそ、基盤となる身体を時には引き締めてあげることも必要。
寄せて上げる肉すらない私だからこそ、そんなことを考えたのでした。
本日の猫。
ぼくたちは、ここまでです。
ここから出てはいけないのです(うずうず)。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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