こんばんは、ヤマネコです。
関東圏田舎の一戸建て暮らし。可燃ゴミの収集日、というのが週に数回あります。
ゴミは毎日出せるわけではなく、「収集日の朝」に指定場所に持ち寄るのがマナー。各家庭の事情もあるので、「前夜」のゴミ出しも暗黙の了解のようになっていますが。
わが家の場合、出す予定のゴミは前日の夜(就寝前)にまとめ、玄関に置いています。
- キッチンで出る生ゴミは、そのとき(前夜)まで冷凍しておく(翌朝の時点では半解凍気味)。
- 猫トイレなどのゴミは、使用ずみコーヒー豆を乾燥させたもので消臭(かなり効果的)。
全部まとめて、最近は30L一袋。
これを翌朝(ゴミ収集日当日)、家族が出勤するタイミングで持ち出してもらう流れ。放置時間はそんなに長くないし、真夏であっても出しっぱなしになっているのは深夜なので、そのあと玄関に残るニオイで困った経験もありません。
そうして前夜にゴミをまとめるとき、私の場合は家じゅうの「ゴミ箱」だけではなくて、「シュレッダーの中」の紙くずも回収していたんです。
放置してしまうと月に2~3回は満タンになるくらいの書類を整理するので、そうならないうちに、こまめにと。収集日前夜にはシュレッダーの中の紙くずも出し、それを翌朝には他のゴミといっしょに持ち出してもらっていました。
ただ最近になって少しルールを変えました。
- ゴミ収集日の前夜に、私がゴミをまとめる。
- ゴミ収集日の朝に、家族の手を借りてゴミを出す。
- ゴミ収集日当日、空になったゴミ箱にシュレッダーの紙くずを入れる。
紙くずをゴミ箱に入れるのは、他のゴミが一切入っていないタイミング。
必然的に、シュレッダーの紙くずを捨てるのは「次回」となります。
ゴミ収集日の当日、空になったゴミ箱(内箱)は丸洗いするかアルコールで拭いています。
それから新しいゴミ袋をセットして、シュレッダーから紙くずを移すのはそのあと。
どうせ捨てるならさっさと出してしまったほうがいいと以前は思っていたのですが、このタイミングにしたのにも理由があります。
- 紙くずが、あとから入れるゴミの湿気や油分を吸ってくれる。
- 紙くずがクッション材となり、うっかり角のあるゴミを入れたときも袋が破けにくくなる。
- 原型は個人情報書類だった紙くずなので、できれば人目につきにくい位置(底)に入れたい。
などを目的に、この順番にしました。
以前は他のゴミの「上」から、シュレッダーで破砕した紙くずをまぶす(?)ような形で袋にまとめていました。
でもその袋は半透明。この状態だと「シュレッダーのゴミが入っていること」は丸見えです。小さく刻まれた紙片の文面は読めないようにはなっているけれど、明らかな「元個人情報を捨てている」という状態が気になっていました。
また、他のゴミの上から投入する場合、ゴミの量によっては破砕された紙くずが入れにくく、散らばってしまうこともありました。
それならシュレッダーの紙くずは「空っぽのゴミ箱に移す」という順序でもいいかなと。
実はうちの地域では、シュレッダーで破砕されたような「小さな紙ゴミ」はまだ資源ゴミとしての回収が行われていません。個人的にリサイクル業者などにあたらない限りは、可燃ゴミとして出す以外の方法がないということです。
せっかくの収集日にわざわざゴミを手元に残すことにも抵抗はあったのですが、シュレッダーの紙くずは腐敗などが気になるものではないし、仕方なくも可燃ゴミにするのであれば、その制限の中で有効に使うことに。
地域によってはシュレッダーの紙くずも資源ゴミにできるようなので、わが家の地域でもいつか採用されるかなと。そのときまでは自分なりに、たとえゴミでも、さいごまで最大限に使っていきたいと思います。
本日の猫。
この状態で(私の太ももを寝床にして)まさかの熟睡。
悪いけど、動きたいので起きてください。
と思いながら、十分ほどおなかを撫で続けてしまいました。
だってふわっふわ、至福。
きみは枕が変わっても眠れるタイプだね。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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