こんばんは、ヤマネコです。
昨日は紙書籍について書きましたが、電子書籍にもたくさんお世話になっています。
紙と電子(データ)。両方の販売がある状況でどちらを選ぶかは毎回悩んでいたのですが、今は自分なりのルールがほぼ決まりました。
基本的には「こういう本なら電子書籍」というルールを決め、それ以外は紙の本で。
- 特定のページを開きっぱなしにしたい。
- 屋内外、さまざまな場所や環境で閲覧したい。
- 数十巻続くシリーズ(買うタイミングですでに続刊が出ている/出そうな)作品。
こういった傾向の本は電子書籍にしています。
たとえば料理のレシピ本は大抵電子書籍で。出先でスマホからページを開き、レシピを確認して材料を買い揃えることもできます。調理中などは濡れた手でページをめくることも多いためタブレットで開いておけば安心。
それから数十巻続くような小説やコミックスもデータで。中には紙で持ちたい本もあるけれど、質量や収納スペースを考えると電子書籍にしておくメリットは大きいかなと思いました。
書籍というのは個人の趣味やこだわりが色濃く出るものなので、持ち方も人それぞれだと思います。
一冊をくり返し読みこみたいのか、どんどん新しい本と出会いたいのか。
引越しが多いのか、少ないのか。
そういった前提によっても考え方は変わるだろうなと。
私の場合、とにかく持ち物を減らしたいと思っていたころは可能な限り電子書籍にしていたけれど、紙の書籍で持っておくメリットも色々。それぞれにデメリットもあります。
- データの場合、サービスの終了にともない読めなくなるかもしれない。
- 紙の場合、紛失や欠損で読めなくなるかもしれない。
結果的に今は自分なりのルールを決めて電子書籍にするかどうかを決めており、場合によっては紙版もデータ版も両方買っています。私にとってはそれくらい価値のある存在だと再確認しました。
昨日も書いたのですが、最近は読書時間が増えつつあります。とても贅沢なことだと自覚しながら、大切にすごしたいと思います。
本日の猫。
これは床に寝ている猫を真上から見下ろしたところ。
蹴っ飛ばしているのは扉(開き戸)です。
今日の弟猫は、扉の開閉を妨げる位置でお昼寝していました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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