2024.6.15  現在一部の画像が表示されないトラブルが起きています。 -  9.12 現在状況の確認と対応を進めています。

備蓄水のサイズ、マイルール。

こんばんは、ヤマネコです。

先月行っていた防災用品の見直しで、ペットボトルの水の一部も新しくしました。

基本、普段は水道水を飲料用にも使うわが家。多少気になるカルキなどについては猫のために購入した蒸留水器があるし、竹炭なども活用しているため、水のペットボトルの出番はそう多くありません。

ただ被災時のための備蓄として、RO水や長期保存水などを買い置くようになりました。

 

猫と共用するためには低ミネラルの水が望ましく、選ぶようになったのがRO水。

水にしては若干高価だけれど、ミネラルなどの不純物を含まないためか賞味期限が長め(多くは二年)のようで、買い替えの頻度を下げることができました。最終的にペットボトルのごみは出てしまうとしても、量を減らせることは大きな魅力。また空のペットボトル自体も何かと役立つこともあるため、使い方次第とも考えています。

選ぶのは2Lサイズ。やはりごみを減らせるし、500mlのボトルを四本買うよりコストを抑えられる利点もありました。

ただ、それとは別に500mlのボトルも買い置くようにしています。

数年前まではこのサイズもまとめ買いしていたけれど、今は家族一人につき二本ずつ。

長期保存用のもので七年もつそう。そのぶんやはり高価です。

コスパが悪いことを承知の上で選ぶ理由は、持ち出し用の荷物に収めるためでした。

 

水の備蓄は多いに越したことはないはず。ただ外へ避難する際に持ち出すのであれば軽さも重要。水だけを持って出るわけではないので、2Lボトルは重すぎるかなと。当然ながら猫たちを抱えて逃げることも前提です。

そこで荷物に収めるぶんだけは500ml前後の直飲みしやすいサイズを選ぶことに。

  • 在宅避難用:2LサイズのRO水を二年ごと(大体一年半ごと)に交換。
  • 持ち出し用:500mlサイズで長期保存水(賞味期限が五年以上先のもの)を選ぶ。

2Lの量の持ち歩きに負担がない場合はそれでも良いと思うのだけれど、その場合もわが家の荷物に収めるのは、500mlボトルが四本。そのほうが後からの調整をしやすいからです。

とくに長期保存水を選ぶ場合は、数年後の自分の体調や腕力の状態も重要になります。とはいえどんな可能性に対しても確信は持てないため、できるだけ後から対処しやすい選択をするようになりました。

量は増やしたいけれど、避難の障害になりそうな重さでは不安。
身軽だと安心だけれど、備えの水が少ないのは不安。

2Lボトルなら一本ですむところ、500mlボトルでは四本になる。でもそうして分けておくほうが今のわが家には利点が多い。

年に数回の定期的な見直しの中で、その都度自分たち家族にとって最適と思える方法を模索しています。

 

水はヘルメットと同じお店で購入しました。

 

本日の猫は、昨日のつづき。

昨日、あの後、当然ながら起きました。

でもまだ眠そうなので、なで続けること一分ほど。

しっかり覚醒してくれました。
(このタイミングでおろさないと再び眠り始めてしまいます)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。

お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き