予定外の、ストローの活躍。

こんばんは、ヤマネコです。

昨日のブログで、タピオカミルクティーとそのストローについて書きました。

わが家で常備している家族用のストローは、すべて金属製。アルミ製のものを中心に選んでいます。

タピオカドリンクを家カフェメニューに加えるようになって、やはりストローは必要だろうと思いました。形から入るともいえますが、せっかくだからそういうふうに飲みたかったのです。

当初はプラスチック製のものを購入し何度か洗って使いまわそうかとも思ったのだけれど、先に愛用していた細いアルミ製ストローをとても気に入っていたこともあり、タピオカ用も一本持とうと決めました。

ところが専用品を買ったつもりが、微妙に細く、思い描いていたようにタピオカを吸い上げることができなかったんです。過去のブログでもふれていますが、やや曲がったところで詰まるわけではなく、一粒目が入り口（ストローの一番下）で栓のようにはまって用を成さずに失敗となりました。

昨日ブログでご報告した、新たに買いなおしたストローでその問題は解決。家カフェのタピオカドリンク用にストローを買うのであれば、口径は11mmあると安心という知見を得ました。

結果、出番のなくなってしまった9mmのストローはしばらく保管することに。当時は、次の見直し機会で手放すことになりそうだなと想像していたのですが、結果的に今もまだ手元に残しています。

新たに、プロテイン用のドリンクボトルとセットで使う便利さに気づいたためでした。

本来はプロテイン用のシェイカーボトル。だからこそ大さじ単位での粉末が投入しやすく、ペーストのような粘度のあるドリンクでも飲みやすく、且つ洗いやすい形状になっています。

このボトル本来の用途でももちろん使っているのだけれど、それとは別に、水やお茶などを注いで自宅で飲むようになりました。シンプルなプラカップなので保温や保冷機能はないものの、楽しむ飲食とは別に、こまめな水分補給として口にするものは常温でもあまり気にならなかったから。

落としても割れにくいし、しっかり閉められる蓋があるのも本当に便利。

この容器に挿しっぱなしで使うストローとして、かつてタピオカ用としては失敗だったものが役に立ってくれました。

というのもこのストロー、カップに挿したままの状態でも蓋がきっちり閉まるんです。

蓋にはふくらみがあるので、ボトルの中に液体がなみなみ注がれていたとしてもストローは完全に沈みません。

似たような仕様のものは子ども用のドリンクボトルで見かけることがあるのですが、見かけるたびに自分用にほしいと思っていたほど。ただちょっとパーツが多かったり複雑だったりして洗いにくそうかな？　と。私の場合は、同居する人や猫のためならともかく、自分用の容器だと思うと余計に面倒になると思う。

そもそも基本的には自宅用。しっかり閉まる蓋がほしいのは倒したときの予防策なので、本来なら大人の自分が気をつければいいだけのこと。結局買わずにいたのだけれど、これならばと試してみることに。

結論からいえば、私が見るたびにほしいと思っていた子ども用ドリンクボトルのようにストローが固定されていないので、その先端をさっと口に含むときに失敗することが何度か。指でつままないと見定めた位置のストローがひょいと移動してしまうのです。これは直線ストローでないことも理由の一つかもしれません。

でもそれ以外の飲みやすさや使いやすさ、場合によっては屋外への持ち出しやすさにも不便はなく、とても便利なものに感じられました。容器の蓋はパッキンではなくスクリュー式なので洗うのも乾かすのも簡単、何より衛生的かなと。

おかげさまで用途に迷っていたストローも活躍し、この夏の水分補給も快適でした。ストローを入れたまま容器に収められることはとても便利だったので、必要に応じてこのセット使いを続けていくつもりです。

※タピオカ用となっていますが、実際に使ってみた感想として径9mmのストローでは細すぎました。

本日の猫。

これは抱っこしてほしい兄猫たちの列（？）です。

そっぽを向いているけれど、抱っこはしてほしい。

猫同士でじゃれあっているけれど、抱っこはしてほしい。

名前を呼んだときは個別に反応してくれるので、胸がぎゅっとして嬉しくなりながら抱っこタイムに入ります。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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