こんばんは、ヤマネコです。
夏の初めに、冬用の寝具を買い足していました。
人間用の寝具ではなく、猫たちの防寒用の冬じたくに。
毎年夏祭りのバザーにて毛布やバスタオルの新古品を同じ目的で買っていました。ところがコロナ禍では立て続けに多くのイベントが中止となり、その機会も失ってしまったまま数年経過。
- 過去記事:夏祭り中止、私のがっかり。
今年もやはり地元のお祭りは総じて中止。そんな連絡を受けた頃合いでセールになっていたキルトケットを通販で買ったんです。
ベルメゾンからセール品として出ていた「洗いをかけたやわらかキルトケット」という商品。薄手でふんわり、中綿入りの夏用の肌掛け布団です。
たたむと洗濯機に入るくらいのサイズ。左に置いたのは無印良品の人をダメにするソファの姉妹品であるクッション。くるんと丸めたキルトケット(押しつぶさない程度)は同じくらいの大きさです。
製品としてはポリエステル100%で静電気が少し心配だったけれど、軽さと、洗濯機での丸洗いが可能であるという商品説明に惹かれました。猫たちがもぐるなら軽いほうがありがたいし、このサイズであればわが家の洗濯機にも問題なく収まり扱いやすいかなと。
静電気の発生については冬にならないと確認できないけれど、本当にとても軽くて持ち運びが楽。物干し竿にかけるときも軽々でした。
商品としてはまったくの別物なのですが、ベルメゾンで以前購入したホットコットシリーズがとても快適だったなと。
- 過去記事:2021*冬インナーは、ホットコット。
寝具はどうだろう? という気持ちで試してみることにしました。
夏用ではあるものの、暑がりの私にっては厚手すぎる感覚。もとより初夏の時点で人間用の寝具に不足はなく、あくまで秋冬に向けた買い物でした。届いてからは状態確認を兼ねて陰干しなどをしたけれど、その後で収納したままだったものをそろそろ準備しておくことに。
昨日も書いていたとおり出番が今日明日ということはなくとも、一ヶ月以内には役に立つことがありそうかなと。そのとき慌てないようにするための対策です。
そのはずだったのですが……
改めて干して、たたんで置いたらこの状態。むしろ、物干し竿から取りこんでいるときから狙われていた気がします。
すっかりお気に召してしまったそう。
完全に自分のものだと認識したようで、彼のお昼寝スペースになってしまいました。
猫たちに使ってもらうつもりだったので反応としては大歓迎。ただもう少し収納しておく予定でもあったため、置き場所に悩みました。夏物を片づけてからでないと定位置をつくれそうにないし、撮影場所は私のベッドの上(シーツなどは洗濯中)なので夜になると邪魔なのです。
そう思いながらお手入れをしたのは数日前のことだったのですが、その日、ふと思い立って自分用の布団として使い始めたらとても快適だと実感。半額以下のセールになっていたとはいえ、もともと新品の寝具。心地よくないわけがありませんでした。
弟猫も夜は私にくっついて眠ることが日常化してきた季節でもあり、この布団の感触も好んでいるようなのでこのまましばらく使うことに。
もともと私は薄手の肌掛け布団を二枚自分用にしており、それを一つのカバーに収めて使っています。
冬は、二枚。
秋と春は、一枚。
カバーの中に収める枚数を増減させながら厚みを調節。この方法がとても効率的でした。
- 過去記事:掛け布団カバーの着脱を簡単にする方法
- 過去記事:掛け布団カバーの着脱を簡単にする方法(改)
つまり本来なら今回のキルトケットは不要なはずなのだけれど、猫たちには別途秋用の寝具を用意しているので、冬用と切り替えるときまでは私が使わせてもらうことにしたのでした。
おかげさまで早朝の肌寒さを感じることもなく、ぬくぬく心地よく眠れる日々。
猫たちのために買ったと言いながら自分でおろしてしまい申し訳なく思うのだけれど、しばらくは使用感などを確認するという名目で活用し続けることに。寒くなってきたら改めて猫たちに譲り、使ってもらおうと思っています。
本日の猫は、数日前の弟猫。
並べて撮影しようとしていたクッションをトランポリン代わりに通過したところ。
この布団、彼がこんなに気に入ってくれるとは思わず驚いたのだけれど、他の子たちにも使ってもらえそうでほっとしています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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