こんばんは、ヤマネコです。
ずっと前から公言しにくかった、お風呂の話をさせてください。
実は私、あまりお風呂(シャワーも含め)が好きではありません。
わが家のバスルーム(環境)の話ではなく、「入浴」そのものが。
だから入らないというわけではないのだけれど、嬉々として「お風呂に入りたい」という、しずかちゃんのような感覚は持ち合わせていません。
服を脱ぐ。
水に濡れる。
それを乾かす(拭く)。
という作業、いずれも面倒で仕方がないのです。
それでも不潔な状態を我慢するのは難しいし、はったお湯に身を沈めれば、正直なところ気持ちがいい。入るまでに延々と(脳内で)くだを巻き続けるというだけ。
湯船につかったらつかったで、今度は身体を拭いたり髪を乾かしたりするのが面倒で、もうこのバスタブの中で生きていこうと前向きに考え始める悪循環。
まあ、そういうわけにもいかず、毎日気合いを入れてお風呂から上がるのですが、一つ一つの行動に心がまえが必要で、リラックスしたい入浴タイムも、ルーチンワークのようにこなしている自分がいると気がつきました。
こんな話を、一年くらい前に女性の友人たちに打ち明けたんです。
すると意外なほど共感を呼び、驚く結果となりました。
「毎日の入浴は面倒だよね」
「服を脱ぐまでのハードルは高いよね」
と納得のコメントが多々。
そうなんです。私の考えはもっと少数派の意見だと思っていたけれど、意外とみんな億劫に思っているんだなあとホッとしたのでした。
面倒だ面倒だと思いながらも、生まれてこの方基本的には日課にしてきたことです。今更「入浴しない」なんて選択はしません。
今後もぐずぐず考えながらもお風呂に入るし、時には上機嫌で歌ったりもするし、入ったら入ったで「出たくない症候群」に悩まされたりもするでしょう。
それが行き当たりばったりな私の思考回路。
ただちょっとだけ、なんでやねんと思ったのは、昨年あれだけ「お風呂は面倒」のテーマに満場一致で盛り上がった友人たちから「来月は温泉行こうよ!」と誘われたこと。
これが、一般的な女子の思考回路(?)。
気持ちはわかるのだけれども、「この裏切り者」と脊髄反射で言葉が飛び出しそうでした。
本日の猫。
人のひざを蹴っ飛ばしながら、肉球のお手入れをする彼。
立てられた爪が痛かったので、爪切りをさせていただきました。
そのあと怒り(?)の矛先が爪切りに…ひたすら絡んでいらっしゃいました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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