こんばんは、ヤマネコです。
クリスマス前に届いた猫たちの福袋に入っていた爪とぎポール(わくわくプレイポールSS)をようやく組み立てました。
ねじを数ヶ所留めるだけ、と作業は簡単なのですが、リビングのカーペットタイルの念入り掃除をしてからと先送りにしていたんです。それも一段落したので、そろそろ解禁することに。
パーツは多くないのですが、猫が勢いよく飛びついてくることを心配して別室で完成させてからリビングに運びました。きっと大喜びするだろうな、と思いながら。
??
弟猫、まさかのおっかなびっくり反応でした。
ちょこっとさわっちゃったので手のにおいを確認。なぜ?
似たような爪とぎ(たぶん同じメーカーのもので、やはり福袋アイテムだったと思います)は、以前にもわが家にあったし、たしか君、すごく楽しそうに遊んでいたよ……?
でも慎重になっていくのは良いことかもしれません。君はちょっと考えなしに見切り発車してしまうから……そういうところが私に似てしまっているから……。
というわけで、お兄ちゃんに付き添われながら(?)ゆっくり確認し、ようやく爪とぎと認識してくれたようでした。
さわれるようになってしまえば、もう彼のものです。ゴムひもで固定されたねずみのおもちゃ(ポリエステル)も目ざとく見つけ、器用に遊び始めました。
前後左右(?)確認しながら、まんべんなく楽しく。よもやさわってももらえないのでは? と不安にも思ったので、遊んでもらえたことにホッとしています。
このポールタイプの爪とぎ、先日の福袋レポでも少しふれたのですが、販売前にアナウンスのあったものとは違う商品がセットに入っていました。
- 誤(販売前のお知らせ):上部に天板があるタイプ
- 正(販売後の訂正):上部に天板のないタイプ
訂正のお知らせがあったのは購入後(発送前)だったのですが、私はどちらでも構わないという気持ちでいたんです。そういえば二年前に持っていた先代爪とぎは天板があるタイプだったなと思ったけれど、それにこだわる気持ちはなかったから。
ただ実際に成猫の子が使っているのを見ると、天板がなくてよかったかもしれないなと。
身長(体長)と比べてもちょうどいいし、しっかり上部まで爪とぎとして有効活用できているように見えます。
上の写真は「天板あり」爪とぎのなれの果て。このとおりの状態で「使い切った」と思って処分できたけれど、よく見ると最上段の麻縄は爪が届かなかったのか、ほぼ無傷に見えます。
猫がのることを前提にステップとして使うならもちろん天板は必須ですが、あくまで爪とぎとして考えるなら、ポールだけのほうが圧迫感がなく使えるのかなと思いました。
とはいえこれは福袋の中身の一つ。天板ありが届いたら、それはそれで以前のものと同じように堪能させていただいたと思います。
ちなみにやっぱり気をつけておきたいのがこの部分。
麻縄を固定している金具があるのだけれど、これは太く、深く刺さったホチキス芯のようなもの。使用状況によっては抜けてしまうことがありました。
猫は気にしていない……と思うのだけれど、万が一抜けた場合は誤飲する危険性も高いサイズ。遊ばせ方や、劣化を感じたタイミングでの扱い方(手放す検討)は日々確認しながら気をつけます。
とはいえこの爪とぎ、慣れてしまえば兄猫も楽しそう。
弟猫も受け入れ完了。
全員で遊んでどのくらいもつかわかりませんが、しばらく楽しんでもらえたらいいなと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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