こんばんは、ヤマネコです。
先日、友人との間で猫の食器について話題になりました。
最初はどんな食器を使っているか? という話だったのですが、そこから、いつ洗うかで悩むという話に移り変わりました。
わが家でも明確にルールをつくった記憶はないのですが、日々のくり返しの中で自然に決まりごとのようになりました。
- 洗うのはできるだけ毎食後、中が空っぽになったときに。
- 食器にも予備があるので、どうしても洗えないときは予備と交換して使う。
- 半日以上中身が残っているときは、残飯として処分する(ほとんどありません)。
などなど。
複数の猫たちと暮らしていると、ごはんタイムに自分のぶんを完食せずに終える子はあまりいません。
自分のフードを残したまま一瞬でも席を離れれば、次に戻ってきたときその残りが消えているという認識のようです。実際、人間が見守っていなければ他の子が隣のお皿も空にしてしまうことは多々ありました。
そのため今では大半の子のお皿が、食後は一様に空っぽの状態。そのタイミングでまとめて洗うことも難しくはありません。
一部、性格や食の細さが理由で「ちょっと食べて離れる」をくり返す子もいるため、そういう子は生活空間や食事スペースを隔離したり、その都度お皿を移動させたりして対処。
場合によってはそういう子の食器を洗うタイミングには悩むのですが、予備のお皿を洗い替えとして使えばしのげます。もともと保護猫の増減に対処できるよう、余分な食器を備えているのでそんな方法もとれる条件になっています。
いずれにしてもわが家の場合、猫たちの食器も人間用と同じくらいの頻度で洗うことが前提となりました。
ここ数年、それに疑問を感じたことはなかったけれど、よくよく考えれば、昔はもっと低頻度だったことを思い出しました。とくに私の幼少期の記憶では外に犬をつなぐような暮らしが一般的とも思えたのだけれど、その食器はどこの家も、何日も置きっぱなしになっていたように思います。わが家でも母が、あるいは指示された私が時々洗っていたけれど、毎日ではなかったという記憶。
外に置いている食器なら尚更毎日洗ってあげるべきだったのでは、と今は思うけれど、当時はそういう思考を持つことがありませんでした。
今の私は毎回、ないし毎日洗うのが理想的だとは思っています。ただ、それも年月とともに変わってきた部分。現状が完璧な方法かの確信があるわけでもありません。
猫の健康を考えるなら、食器だけでなく床や壁といった、彼らがふれるあらゆる場所の清潔さも重要。そこまで加味すれば更に自信がなくなってしまうので、負担のない範囲で試行錯誤しながら自分にとって最低限のルールをこれからも見直していきます。
本日の猫。
抱っこされたまま大開脚を披露しつつ、自分のしっぽを愛でる弟猫。
ここはキッチンなので、頭上の引出しも気になる弟猫。
情報量が多すぎる。
大開脚はそのままに、しばらく呆けていた弟猫でした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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