こんばんは、ヤマネコです。
無料で使わせていただける「アラクネ」さんのカレンダーをダウンロードしました。
- シンプルで見やすく、アレンジしやすいカレンダー(2020年分公開中)。
- PDFファイルをダウンロードし、自分で印刷して使う。
- 無料。
機能性を求めるならカレンダーはこれでいいのだと思わせてくれるデザインで、これが無料なんて本当にありがたい、と感謝感激の想いで使わせていただきました。
ただ今回印刷したのは「来年の準備」ではなく、「今使う」ためのものです。
話が少し変わるのですが、この一週間は色々とあり、その一つが猫の病気の発覚でした。
不幸中の幸いといえるのは、適切に処置していけば命にかかわるものではないこと。それでも気持ちが晴れるわけではなかったけれど、落ちこんでばかりもいられず、ケアのために奔走していました。
その子を含め、他にも日常的に薬を服用している子がいるのですが、今回のカレンダーはその子たちの「処方薬管理」に使うために選んだものです。
もともと一定期間以上の処方薬が出された場合、一回分ずつに個包装し直しています。
調理用や医療用のグラシン紙やワックスペーパーなどを薬包紙に。包み方は以前と同じ方法です。
今回も錠剤なので、市販のパラピン紙を四等分したものを使いました。切るときは目づもりなので正方形ではなくなっていますが、自宅用ゆえ包み方もざっくりなので問題ありません。
私は折り紙なども好きで、この個包装も苦にはならないのだけれど、面倒な場合は小袋が便利。
100円ショップでも手に入るものです。
同じく100円ショップでウォールポケットタイプの「おくすりカレンダー」なども売られています。ただ毎回のように迷いつつも、今回は印刷したこちらを使うことに。
取り急ぎ、今月と、来月のぶんです。
薬が処方されている日に両面テープ(今回はマステを輪にして代用)を貼って、そこに薬包紙をぺたぺたと。
あとは日ごとに当日分をはがしながら、中の錠剤を猫に飲んでもらうだけ。内容的にはあまり楽しいものではありませんが、アドベントカレンダー方式です。
ちなみに、一日二回分を処方された場合は、両面テープを長めに使って対応。
上下にずらして配置しても大丈夫そうでした。一日三回分以上になったら、改めて市販品のウォールポケットも検討しようと思います。
最初はこのまま壁に貼っておけばいいかなと思ったのですが、
湿気や酸化が心配なので、せめてもの対策としてチャックつき袋に入れました。
病院では乾燥剤もつけていただけるので、カレンダーを入れた大袋の中にも移しておくことに。
処方時にいただいた薬の紙袋も残しておき、カレンダーの裏側に。
服用が終わるまでは処分せずにおこうかなと。
高温多湿を避けて、まとめて保管しておきます。
こうして分包するのは自分が混乱しないように、という意味合いも大きいのですが、稀に私が留守をして家族に頼むときにもわかりやすいことを期待しています。
複数の子が、それぞれ違う薬を、違うタイミングでのんでいるので、メモにまとめておくなど工夫も取り入れつつ、間違いのないように。
以下は二年ほど前の写真ですが、当時は一週間分の薬をクリアファイルにまとめていました。
このときは「常に一週間分(それ以下)の薬を処方されること」を前提に管理していたからです。今はその時々で処方期間(現状では最長一ヶ月分)も変わるため、新たに採用したのがカレンダーを使ったものでした。
こうしておくと、次にいつ病院に行けばいいか? というのもわかりやすいです。
処方薬がなくなった日に出向くのが理想ですが、その日が病院の定休日だったり、自分の都合があわなかったりすることもあるため、薬の残量を見ながら予定を立てるようになりました。
自分であっても、他の誰かであっても、病に対して私はとても無力。その中でもできることを見つけながら動くしかありません。
まずは薬の飲み忘れやストック切れを防ぐための対処を始めています。
パラピン紙は大きめ(15cm角)を買って、四分の一に切って使っています。
本日の猫。
うちの天使の休息中。
こちらは夜間の悪魔の背中。
独り運動会は深夜まで続くため、翌朝の寝坊は当たり前。
だから早く寝なさいって言ったでしょ!
と、毎朝思いつつ……そっとふとん(?)をかけ直さずにいられない親心(??)です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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