こんばんは、ヤマネコです。
今年も夏に向けて、屋内での虫対策やその準備を始めました。
真っ先に購入したのが、昨年採用してからの使用感に大満足だったGムエンダー。
こちらは基本的に虫(主にG)を見つけたときに戦ったり、誘引して駆除や捕獲をするためのものではありません。その虫を家の中に入れないため「見えない壁」をつくるような感覚の予防策。それでも紛れこんできてしまう場合はあるのですが、その虫を弱らせたり、居座りにくくさせたりする効果も発揮します。
猫がいるのでこういったタイプの殺虫剤の使用には消極的だったのですが、それについての考え方は昨年と変わっていません。
- 過去記事:猫と暮らす家の虫対策、Gムエンダー。
そしてGムエンダーの有用性はたびたび実感してきたので、今年も迷わずお世話になることに。
昨年購入したのが青いスプレー缶の、40プッシュ(20ml)/ 1,200円前後。
今年購入したのが白いスプレー缶の、120プッシュ(52ml)/ 2,700円前後。
回数は目安だと理解しつつも、およそ三倍の数値。容器もそれなりに大きくなることを想像していたのですが、意外にもサイズの違いは一回り程度の差でした。
とはいえ価格的に業務用がお得なのはたしか。写っている青い缶(昨年分)は二本目ということもあり、少量サイズをシーズン中に買い足す可能性があるなら最初から容量の多いものを活用していこうと決めていました。
結果的に容器が白になったのも私にとってはうれしいポイントになっています(しかも虫の絵が描かれていません)。
一本三千円近い虫対策と考えると、正直高いと思います。
でもそれ以前に毎年リピしていたホウ酸だんごは一軒分で二千円近く。それとは別にスプレー缶などを用意していたので、金額的には大差がないか、もっとかかっていたように思います。
それにホウ酸だんごなどは「入ってきた虫に効果を発揮する」もので、Gムエンダーは「虫の侵入を抑制する」もの。100%とはいえないものの、後者のほうが私にとっては心強い条件です。
また本来のGムエンダーはGを寄せつけないことを目的に「事前」に使うものですが、いざGと遭遇してしまったときの武器にもなるそう。
このスプレー缶の構造を考えると、床に向けての使用や、ピンポイントで噴霧するといった使い方は難しいようにも思うので、必要性を感じたときには対応策の追加を再検討することに。
あまりコストをかけたくない部分ではありますが、本当に苦手だからこそ、準備や対策をしておくことで安心して暮らすことができるというもの。今年もGムエンダーに、暮らしと心の平穏を支えてもらいたいと願っています。
本日の猫。
とても心強く、ありがたく感じているGムエンダーですが、写真の彼がホウ酸だんごをおもちゃにしない確信ができた暁には使用をやめるかもしれません。
が、幸か不幸か今年の彼は現役やんちゃ坊主。その希望は当分持てそうにありません。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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