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虫画像なし*「置くだけ」のG対策に、効果を感じる夏。

こんばんは、ヤマネコです。

先日とうとう、家の中で「G」を見てしまいました。

※Gとは、気づくと部屋に潜んでいる黒光りした虫のことです。

ただそのGと遭遇したとき、敵は既に息絶えていました。

 

想像でしかないけれど、私は5月に設置したGキャップというホウ酸団子のおかげだと思っています。

いわゆる毒餌タイプの置き型殺虫剤で、わが家では毎年春~初夏に設置し、秋以降の大掃除で撤去するのが恒例となっているアイテムです。

 

ホウ酸団子タイプの殺虫剤は、Gが食すことで脱水症状を引き起こし、水を求めて下水へと向かってからこと切れる場合が多いらしく、死骸を目にする機会も減らせるのだそう。

だからこれまでのわが家にもGがいたかもしれないのですが(いや、いなかったと信じていますが)、生死に関わらず目にすることはほとんどありませんでした。そういう意味でもGキャップは役立ってくれていたのだと実感。

今回は目にしてしまったけれど、生き生きと這い回る虫と怯えながら戦う必要はなく、それだけでも助かりました。

 

私がこのタニサケのGキャップを選ぶ理由は…

  • 長年の経験から「効果あり」と確信して使える。
  • コンパクトなので狭い場所にも置きやすい。
  • ケース付きなので猫が誤食する心配が軽減する。
  • インテリアカラーとケースカラーがあっている(わが家の場合)。

などです。

「長年の経験」というのは、私が子どもの頃から親が買っていたというくらいの長年。二十年近くずっとお世話になっているので、ほとんど他社製品と比較せずに、私もこれを選び続けています。

 

ちょっとだけ困っているのは、家具や床置きのものを減らしたことで、Gキャップを設置できる場所が限られてしまったこと。

猫に見つかると危険なので隠しておきたい、というのが一番の理由ですが、対策グッズを置いているという事実が「虫がいる=不安」という発想につながる場合もあると思うので(私なら、飲食店では見たくない)、できれば人の目にも触れないようにしたいのに、なかなか難しくて。

Gがいそうなシンク下収納や家具の物陰など、あらゆる「スキマ」を有効利用しながら置いていますが、ものが少ない部屋ほど難しいなと。ここ数年はそんな贅沢な悩みを持つようになりました。

 

せめての救いは、うちの床やインテリアカラーだとタニサケのGキャップ(ケースがクリーム色)が悪目立ちにしにくいこと。

猫への対策にはならないものの、隠せる場所が少ない場合には本体の色合いにも配慮したほうがいいのかなと思っています。

 

隠して設置することで置き場所を忘れてしまうのが心配だったので、私は毎年、間取り図を用意して設置場所をメモしています。

ブログ用に描いたもので、実際の間取りとは異なります。

タニサケのGキャップに関しては一平米辺り一個を推奨されていますが、実際には隠せる場所がなくて数メートル離れてしまったり、水まわりには重点的に置いたりと自宅の間取りにあわせて判断しながらの設置となりました。

 

当初はこういうものにお金を使うのはもったいないと思っていました。でも今は、安心感を買っているのだと考えています。

そして今夏はとうとう効き目を実感することとなり、今後も「お守り」として毎年交換し続けようと思いました。

 

 

本日の猫。

ラグの上にいればいいのに、掃除中の私をストーキングしながらすぐそばのフローリングでノビノビ。

そこ、雑巾がけしたばかりの場所なんですけどね…!

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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