こんばんは、ヤマネコです。
昨年のことなのですが、同級生の女性二人と会う機会がありました。
そのとき、一人が履歴書のようなものを書き始め、私ともう一人の友人がその内容について色々とアドバイスをするような状況になったんです。
個人情報以外にもアンケートのようなものが添えてある書類。全項目を埋める必要があったのですが、なぜか最初のほうにある年齢が空欄のまま進められていました。とはいえ最後に見直したときに埋めるのだろうと思って誰も何も言わないまま書類はほぼ完成。残すは年齢の欄のみとなりました。
そこで初めて「私たち何歳だっけ?」と訊かれて、三人で「???」の状態に。
同級生なので年齢を隠す理由もなく、でも三人とも自分の年齢がはっきりわからないという事態が発覚。
もちろん大体はわかるのです。
でも一桁目が定かでない。
2023年(昨年)から生まれ年を引き、誕生日の前後を確認し……と手間をかけて割り出す有様に三人で笑ってしまいました。
以前にもブログでふれた記憶があるのだけれど、私はだいぶ前から自分の年齢をはっきりと思い出せないことが多いんです。
- 年齢確認の機会がほとんどない。
- 毎年増えていくので、誕生日を迎えるたびに覚え直す必要がある。
自分でも何を当たり前のことをと思うのですが、下手をすれば一度も年齢を実感する機会を持たないまま一年すごしてしまうこともあり、とぼけるわけでもなく本当にわからなくなる。
それでもこんなに情けない人間はそうそういないだろうと思っていたので、そのとき同級生三人が揃ってわからなかったことがとてもおかしく、妙に勇気づけられてしまいました。
今の時代に女性だからという説明では語弊がありそうですが、私は年齢をオープンにすることには消極的です。とくに二十代以降はそこに恥ずかしさのようなものがあると思っていたのだけれど、今となっては自分の年齢すら思い出せないという、記憶力に対する恥ずかしさのほうが大きくなってしまいました。
積極的に公言すべきとも思えずにいるものの、せめて通院や免許更新の際などには、自分の実年齢を確認してから行こうと思います。
本日の猫は、お蔵出しの弟猫。
明るい場所でのお昼寝、眩しくないのかな? といつも思います。
さわっても全然起きそうになかったので、どこで休んでも心地よさそうな姿に癒されるばかりでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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