こんばんは、ヤマネコです。
期間限定の一人暮らしをスタートした春。当たり前に使っていたものたちについて、見直す挑戦をしています。
今回は、ピンチハンガー。
ピンチハンガー、或いはハンガーピンチ。
先ほど調べるまで知らなかったのですが、いずれも和製英語だそう。そもそも外国では乾燥機の使用が前提の環境も多く、こういった角型ハンガーはあまり使われないのかもしれません。
私は便利に使い続けていたのですが、今回の一人暮らし中は封印することにしました。
代用品は、少し前にブログでもご報告していたハンガーです。
無印良品のピンチつきのハンガーを購入し、
- そのまま(ピンチ二つ)
- ピンチを外す(ピンチなし)
- 余ったピンチを足す(ピンチが三つ以上)
…といった、三通りの使い方をしています。
この1番と3番を活用すれば、ピンチハンガーは不要になりました。
私はこのハンガーにボトムスはもちろん、靴下やタイツもつるして干し、たたまずにクローゼットへ収納する横着スタイルを研究(?)中。
とにかく、できるだけたたまない。
たたまない管理と同時進行でハンガー統一化も検討していたのですが、持っていたハンガーの一部は今も使っています。
とくに無印良品のアルミハンガーは使い勝手のよさが絶妙で、人気があるのもうなずけました。
- 幅33cmタイプ(小さめ):肩幅のせまい、小さいサイズの服に。
- 幅41cmタイプ(ふつう):たたんで収納する一部のタオル類に。
- 肩紐タイプ(幅ふつう):キャミソールや襟ぐりの開いた服に。
実はキャミソールはめったに着なくなったこともあり、肩紐タイプは手放そうかと思っていたのですが、今冬は意外なほど出番がありました。
というのも、襟ぐりの開いた服は、ハンガーの凹凸にほんの少しひっかかるだけで全然ずれないことを知ったから。肩紐のない服にも便利な活用方法があるとは、長いこと気がつきませんでした。
私はあえて「すべり止めなし」のハンガーを選んだため(引っかかりなくするりと抜けるほうが好みなので)、この肩紐タイプのハンガーには助けられることが多かったです。
というわけで、これまでのハンガーたちにもお世話になりながら、しばらくは併用していくことに。
代わりに、ピンチハンガーをひとまず封印。
これも家族が戻ってきたら復活予定ですが、家族が直接使うものではないので、私の工夫次第では持たない暮らしに移行できるかもしれません。その計画も念頭におきながら試行錯誤してみます。
ストイックな挑戦ではなく、気楽にゆるく、目指すはこのテーマ。
余談ですが、私は洗濯物をたたむこと自体はさほど嫌いではありません。ただ、今は可能な限りこういった作業の手間を減らし、猫に費やしたいという一心でいます。
本日の猫。
最近、腰高より低めの棚の上にベッド型爪とぎ(ガリガリサークル)を移動させました。
しばらくはひっくり返されないかドキドキしていましたが、難なく安定。猫はすごい。
そして床置きしていた頃より人気が出てしまったので、今はこのまま様子見中です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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