十五夜のお月見2024

こんばんは、ヤマネコです。

今年の十五夜は、本日9月17日でした。

特別なことをするつもりはなかったのですが、たまたまタイミングよくすすきをいただく機会がありました。

山のようにあるなかから好きなだけどうぞとお声をかけていただいて、とはいえ一日飾るぶんだけど数本頂戴することに。

ならばと、お団子もつくりましょうかと。

常備している上新粉と白玉粉、それから砂糖を少しだけ混ぜて生地をつくり、満月をイメージしながらまんまるく。熱湯で茹でれば小一時間もせずに完成です。

十五夜にて飾るお団子の数は十五個とされる場合もあるけれど、一年の満月の回数と同じく十二個とする場合もあるそう。そして今年は閏年なので、一つ増やした十三個という考え方も。

特別なこだわりがなければいくつでもいいと思うのですが、せっかく閏年であることを思い出したので今年は十三個で。

一番下の段が、八個。

その上に、四個。

最後に一個、ピラミッド風に形づくればそれなりに見えるかなと……と思ったけれど、ちょっと歪んでしまったのはご愛嬌。無事にお月見団子ができました。

さっそくすすきと一緒に飾ろうと思ったら、お団子には目もくれず葉っぱのほうに引き寄せられていく猫たちでした。

猫草は別に用意させていただくので待ってほしい。

十五夜といえば、五穀豊穣を祈り、感謝をする日。飾りと呼ぶにはだいぶ寂しい印象ですが、今回もほんの少し日本の行事を堪能しました。

本日の猫。

お月見の準備として窓の周辺も掃除しました。

この数時間後、無事、猫たち同伴のお月見が叶いました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。