こんばんは、ヤマネコです。
夏じたくの一環で、初夏のうちに百円ショップの保冷剤を買いました。
- 過去記事:夏じたく、100円の保冷剤。
更にこれを布に包んで首に巻く、という方法でも活用するため、アームカバーを使い始めたのが先月のこと。
- 過去記事:アームカバーの、次の役割。
実費は保冷剤代の百円(+消費税)のみ、プラス譲っていただいた不要品。タオルなどを使うよりも中の保冷剤がずれにくいし、手直しなどのひと手間も不要だったし、首などに巻いた状態で結びやすい。
これは実践して本当によかった暑さ対策の一つです。
最近になって取り入れた工夫が、保冷剤の角を丸くカットすること。
破けない程度に四隅を切り取って、とがった角を除去。実はアームカバーに包んだだけでは保冷剤の角がちくちく肌に刺さることがあったので、その角をなくすことで快適さが上がりました。
そしてそんなアームカバー入り保冷剤は、猫とシェアもしています。
のせるだけ。
のせた瞬間、一時的に目がぱっと開き、その後ちょっと考えこんでいたようですが、幸い姿勢を変えずにまた目を閉じてくれました。思いのほか嫌がらずにいてくれたことに私自身がちょっと驚きました。どうやら嫌がる様子はありません。
もともと五連になっている保冷剤でしたが、猫に使う場合は切り離したものを用意しました。
一つ30g弱、プラスアームカバー。これは昼寝中の猫にとっても許容できる重さなのだと思います。
とはいえ時々寝返りを打っては保冷剤がずれ落ちることもあるのですが……
下敷きになるような位置に移動してしまっても、タオルなどで包んでいたときとは違って保冷剤の表面が露出する心配はほとんどありません。薄い布一枚であっても猫が直接ふれないのは安心かなと思いました。
とはいえずっと同じ位置に保冷剤があると皮膚に異常を起こしたりおなかをこわしたりしてしまいそうなので、人力でこまめな移動はしています。
とくに重宝しているのは、猫がエアコンなしの部屋ですごすとき。基本的に日中のリビングではエアコンをつけっぱなしですごしているのですが、私が家事などで別室に移動すると追いかけてくるのが弟猫。
大抵は数分から数十分。一時間を超えることはそう多くありません。それでも暑いキッチンなどでぐったりした様子で私の作業が終わるのを見守ってくれるので、そんなときにこの保冷剤が本当に役立っています。そんな環境だから尚更気持ちよさそうなのかもしれません。
こうして猫とのシェアも日常的になりました。
- エアコンのない部屋で私を待つ猫の体にのせておく。
- 猫の通院などの外出時、キャリーバッグの中に入れておく。
そのときはとくにアームカバー必須で。あとは私が首に巻いたり、頬や腕を冷やしたり。とてもお世話になっています。
保冷剤は百円でたくさん(十個)入っているタイプを買ったので、こまめに入れ替えれば一日中ひんやり。袋ごと水洗いできるし、アームカバーも洗濯機にまかせて毎日すっきり。
これだけで万全ではなくても、暑さ対策としてはとても効果的でした。
唯一の懸念点は、猫が爪や牙で保冷剤の袋を破ってしまう可能性。とはいえ今のところそんな行動はまったく見せず、使うときも私がそばにいるときばかりなのでこまめに点検しながら今夏は引き続きお世話になろうと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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