こんばんは、ヤマネコです。
本日8月4日は、語呂合わせで「箸の日」。
わが家では昨年末に新しいお箸を二膳購入しました。
長く愛用している木目調のものが劣化しており、リピートを検討している中で見つけた百円ショップのお箸。
真っ黒な六角箸、なんと二膳で百円でした。
- 食洗機対応
- 耐熱220度
- サイズ23cm(一般的な長さ)
- 素材はプラスチック(ポリエチレンテレフタレートとガラス繊維)
そして日本製。
じつはそっくりなものや色違いのものが同じ棚に一膳百円で並んでおり、何が違うんだろう? 品質がイマイチなのかな……と思いつつ、興味本位で一つ買ってみることにしたのでした。
そんなお箸を使い始めて半年強。
結論として、すごく使いやすくて追加購入しました。
わが家では十年ほど前から家族全員同じお箸を使う食堂方式。
- 過去記事:家族でおそろい、ナチュラルで丈夫な箸。
今はこの黒のお箸で統一しています。
以前の私は六角箸を握りにくいと思っていたのですが、しばらく使っているうちに慣れてしまいました。先端も適度に細くて、滑り止めもついているため豆やお米の粒などもつまみやすいです。滑りやすい麺類にも便利。
じつはこの黒い箸の前に、似たような条件の白いものを買って試していたのですが、やはりプラスチック製なので色移りが気になるようになりました。
ぱっと見わかりにくいのですが、カレー(ターメリック)などの影響で黄ばんでいます。食器用洗剤だけでは落ちません。毎日の洗い物を食洗機に任せてしまいたい私にとってはお手入れの手間が大きいかなと。
黒の箸に関しては、おそらく単に汚れが見えないだけ。思えば木製箸を使っているときも見えていないだけだったのかもしれません。
そのため定期的に除菌を兼ねた漂白を行うことにしたのですが、それは黒い箸でも続けることに。それでも白い箸より頻度を抑えられるのは家事を楽にするという意味でメリットかなと思っています。
ちなみに今回たまたまだと思うのですが、マイナスポイントが一つだけ。
最初に購入した二膳のセット、うち一本が湾曲していたんです。
他の三本はまっすぐなのに、一本だけが弧を描くように曲がっていました。
微妙な違いなのでじっくり観察していなければ買ってすぐには気づかなかったかもしれません。ただ明らかに使いにくいと感じてしまい、この一本だけは早々に処分。近くのお店なので交換を求めてもよかったかもしれないけれど初回分は勉強代と思い、リピートの際はパッケージの上からわかる範囲で状態チェックをしながら買うことにしました。
唯一、気になった仕様が素材に含まれるガラス繊維(グラスファイバー)。
ただ色々調べてみた結果、業務用の食器にはよく使われる素材のようです。個人的には通常の使用の範囲内であれば問題なしと判断しました。
- 耐熱温度を守る(菜箸の代用などに使わない)。
- 破損したら再利用を試みずにすぐ処分する。
箸を折る機会というのはなかなかないけれど、経年劣化で先端が摩耗することはあるため、折りを見て交換しようと思います。私は過去に木製箸を精霊馬の脚に使ったこともあるので、そういうこともガラス繊維が入った箸では控えます。
木製箸を使っているときもこまめに確認と交換を行っていたので確認作業自体の手間は今後も問題ないかなと。ただ黒という色のぶん劣化や汚れが見えにくい気もするので改めて気をつけていこうと思いました。
この箸を使い始めてから、ほぼ毎回食洗機で洗っています。それでも特別劣化はありません。
黒い樹脂が白っぽくなったり、初回購入時の不良品のように曲がってしまうことも心配したけれどまったく問題なさそうです。
これまでリピートし続けていた箸と違って地元の百円ショップで購入できるというもも大きい利点。ただ先日のクールマットのように製造販売元が変わったり基本仕様が一新されたりする可能性もあるので、追加購入の際は細かい部分もチェックしながら選択していこうと思います。
尚、以前ブログで取り上げていたステンレス箸と併用中。木製箸の代わりとして取り入れています。
- 過去記事:10年を経て落ち着いた、一軍の箸。
本日の猫。
買い物から帰宅した直後、のっとられた空っぽのエコバッグ。
自力で、うまい具合に収まってるな……と思わず感心。
そのまま寝袋になってしまいそうだったので、そっと退出を促しました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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