こんばんは、ヤマネコです。
今年も湯たんぽを使い始めました。
愛用品は、気づけば十年目を迎えていたステンレス製の湯たんぽです。
長く使えるイメージはあったけれど、ここまで劣化知らずとは思いませんでした。
- 過去記事:マルカ*直火対応のステンレス湯たんぽ
私の過失により何度か床に落としてしまった本体にも、幸いへこみなどはありません。蓋(口金)は真鍮素材の特性上黒ずんでしまたものの、不便も問題もないのでそのまま使用継続(以下の写真が新品当時の色)。
貼られているシール類の端がほんの少しめくれあがってしまったかな? というのが唯一の気になるポイント。やはり使い続けるうえではなんら問題ない部分です。
個人的に一番気に入っているのは、湯たんぽ本体がガス・IHともに直火対応していること。
湯たんぽの中に水道水を入れそのまま加熱すればいいので、やかんから湯たんぽへ注ぐという工程がありません。しかも中の水道水は毎日そのまま加熱し直す形で使いまわすこともできるので、節水にもなりました。
ただしわが家の場合、中の水は毎日沸騰させるまでは熱しません。
金属部分を素手でさわれる(湯たんぽ本体を抱きしめられる)程度の熱さで火を止め、その温度のまま布団の中へ。
以前はカバーをかけるのが当たり前でしたし、今年も真冬はそうするかも。でも素手でさわれる温度であれば一晩布団の中に置いてもやけどをする心配がなく、猫がもぐりこんできても安心なのです。
もともと金属製の湯たんぽは冷めにくいというメリットもあり、カバーなしでも朝までぽかぽかの湯たんぽを堪能することができています。
こまめに沸騰させないことで中の水が傷む可能性はあるため、定期的には入れ替えています。その都度ぬるま湯を掃除に使えるのがメリットでした。
使い勝手は本当によく、十年目以降の使用への不安も一切ありません。
最大で唯一の欠点がお値段だったけれど、年々値上がりし続けているのを見ると思い立ったタイミングで購入を決意してよかったなと。それもコロナ禍初期よりは落ち着いてきたように思うので、また特別な贈り物えらびをするときなども活用していきたいです。
リンク先は後継品。平置きで一番高い位置に蓋があるのも使いやすい(水を抜きやすい)ポイントでした。
本日の猫。
もこもこ毛布も使い始めました。
猫も気に入っているようです。
枕は人肌がベストとのことでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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