夢の、ストッキング。

こんばんは、ヤマネコです。

突然ですが、夢を見ました。

とりとめのない展開ではあったのですが、わかりやすい部分だけをまとめるとこんな具合です。

どなたかの葬儀に出ることになり、葬儀場で着替えをするつもりで一式持参。ところが黒のストッキングを忘れてしまった。知り合いが誰もおらず、買ったり借りたりという選択肢もない。人前に出ることができなくなり、控室のような場所に一人残りずっと待っている。

そんな内容でした。

どうして着替えをするのが葬儀場だったのか、忘れ物があるにしてもなんとか対策を考えられなかったのか、色々疑問はあるのですが、今回は「夢なので」の一言で片づけるしかありません。

虫の報せとか、何かの予感とか、そういったものではないと思います。ただちょっとしたきっかけだと思えたため、弔事用の道具を見直すことにしました。もちろん、真っ先にストッキングを。

とはいえここ数年の私は、弔事のほとんどに和装で出席しています。

というのもコロナ禍に入ってからの冠婚葬祭は、遠縁であれば遠慮させていただくこと（場合によっては遠慮してほしいと言われること）が増えたから。ごくごく身内の集まりにしか呼ばれることがなく、中心にいるのが私の親族に近い人であれば、正装である和服を選ぶことが自他ともに理想の形になっているんです。

そういう場に出向く機会自体が減っている中、現状では洋装の喪服はほとんど身につけることがなくなりました。

そんな理由もあったので、夢の中の自分が「黒ストッキングがない」と慌てていたことがとても不思議。でもそんなに必要のない今だからこそ、気のゆるみから準備を怠り、意外と困る事態になるのかもしれない。今日はそんな想いで道具の見直しを。

幸い、準備しておいた新品のものがまだ手元にありました。ただ未使用のままでも劣化することはあるものなので、こういう備えにも見直しの機会は必要なのかもしれません。

とくに私はストッキングを普段使いすることがないため、下手をすると備えにと購入したものを十年くらい放置してしまう可能性が。幸いネット通販で購入したもので、購入時期を把握できました。せめて一年ごとに確認すべきだなと反省。

そんなきっかけを、ぼんやりした夢の中から得ることができました。今のところお告げというような大仰なものではないけれど、ちょうどいい機会をもらえたことに感謝です。

余談ですが、ストッキングはスリムラインの太もも丈のもの（ガーターベルト不要タイプ）を気に入っています。

先日ブログに書いていたサスペンダータイツもすごく楽で、似たデザインのストッキングも見かけました（どちらかといえばタイツタイプをさがすほうが大変でした）。あの快適さを知った今、次はサスペンダーストッキングにしてもいいかなと。

とはいえ手元のストッキングが未使用品。次の検討機会はもう少し先になりそうです。

本日の猫。

日の出よりも早く起きることは、今日も叶わず。これからどんどん難しくなっていく季節です。

彼はこのまま二度（？）寝でしたが、私はなんとか起き上がりました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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