古い画材を、スマホスタンドに。

こんばんは、ヤマネコです。

先日ブログにのせた読書スペース写真には、二種類のスマホスタンドが写っていました。

一つは百円ショップで購入した以前からの愛用品。

もう一つが、机の正面に置いている木製のものでした。

スマホだけでなく、二倍以上大きなタブレットも置いています。

これはもともと私が二十年近く愛用している画材の一つだったもの。

水彩画や日本画を描く際、水張りに使う木製パネルという道具です。

サイズは何種類か持っているなか、こちらはA3のもの。

スマホスタンドとして使っているのは、その裏面。画材でいう木製パネルはただの板ではなく、裏側の四隅に補強の枠があります。そのくぼみにスマホやタブレットを収めることにしました。

中央の木材は（垂直ですが）筋交いのような役割で、補強で入っているものだと思います。それ以外はあくまでシンプルなつくりで、とても軽い木製パネル。その下には滑り止めシートを敷いて、この状態で壁に立てかけただけ。

これでスマホやタブレットの一時的な定位置をつくりました。

読書中以外はスマホ類もここから引き揚げているので、スマホスタンド（木製）にスマホスタンド（折り畳み）を立てかけておきます。

今はただの板ですが、絵や写真をかざってもすてきかなと。

どちらも軽いので、たとえ滑り止めシートがあっても猫がぶつかると倒れてしまいそう。そのため、いつもは時計の裏側に。

インテリアと実用性、そしてまた使うかもしれない画材の一時的な利用法として、こんな形になりました。

先にも書いた通り、サイズ違いで数種類持っている木製パネルは一時期本当によく利用していて、今も思い入れがあります。ただあまり使わなくなっているのも事実。

処分するか迷うなかで思いついた使い道。ふとした思いつきにしてはとても気に入りました。このまましばらく愛用し、また絵筆を持つときには本来の用途で活用したいと思います。

本日の猫。

読書スペースのすぐ隣にも低めのキャットステップが。

代わるがわる訪れる猫たちにあわせて読書をお休み。ついでにストレッチをすることも。

せっかくの環境なので、退店不要の猫カフェを毎日心ゆくまで堪能します。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。