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新月に乗じ、願いごと手帖はじめました。

こんばんは、ヤマネコです。

昨晩、というか今朝起きてから、願いごと手帖を始めました。

毎月新月に、一冊のノートへと願いごとをまとめることにした。

先日の記事でそのために準備していると書いたところ、

「ちょうど始めようと思っていた」
「新月のことを思い出せた」
「いつも書き方に迷っていたので(記事にした)本を読んでみる」

…などのメッセージをいただき、なんだかすごく心強さを感じました!

頑張って願いごとを書きましょうね(??)というのもおかしいですが、楽しく、心地よく試していただけたらいいなと思います。

 

目標ではなく、願いごと。
それはなんだか幻想的すぎて、スピリチュアルな話…。

正直私はそういう話があまり得意ではなく、どこか半信半疑というか、疑心暗鬼というか、はっきり言えば、心の片隅では無駄なことなのでは…とも考えてしまうものでした。

それでもずっと見過ごせない何かを抱えながら、実際に始めてみた感想としては、これって脳内整理にも役立つような、割と論理的な作業なのかなと。自分が本気で、心の底から「ほしいもの・実現させたいこと」と向き合える、気持ちの整理ができる時間でした。

 

これが「目標」だと、少し背筋が伸びる。無理かもしれないことを書くのは躊躇するし、現状クリアできるハードルの高さを考えて、身の丈に合うところまでレベルを下げてしまいがち。

でも「願いごと」だから何を書いてもいいんです。今もし目の前に魔法使いが現れて、なんでも無償で願いごとを叶えてあげると言われたら、きっと大きなことをお願いしたくなると思う。世界中の猫たちが幸せになる、とか…やっぱり私から咄嗟に出てくる願いはぼんやりですが、これを詳しく丁寧に書き示すのが、願いごと手帖の仕組み。そういう本当の自我と向き合えるのが、願いごと。

目標との違いはそこかなと思いました。

 


 

ところで、私が参考にした書籍では「オープンウィッシュ」というものも紹介されていました。簡単に言ってしまえば、願いごとの公開です。

もちろんすべての願いごとを全告白しなければいけないというルールがあるわけではなくて、願いごとを公開することで「メリットもあるよ」という話。

 

たとえば具体的にほしいものがあって「○○が手に入る」と手帖に書いた場合、それを公開することで色々な情報が入ってくるかもしれません。それならあっちのお店でセールになっていたとか、ちょうど手放すつもりだった方から声がかかるとか。

そんなとんとん拍子で物事が運ぶのは珍しいことだと思うのですが、人に話すことで「より具体性がアップする」といった効果はあるかもしれないと思いました。

 

本の中では、願いごと手帖を続けている友人同士で集まって、お互いの願いごとについて話す…といったグループワークのような方法(ウィッシュサークル)も紹介されていたのですが、私のオープンウィッシュはこのブログで書かせてください。

  1. 十代の頃の仲間たち(実名も記載)と再会し、再び親睦が深まる。
  2. 野良猫と仲良くしている、初対面の人と会話する。
  3. お菓子の仕上げ、トッピングがうまくいく。

実際にはもっとたくさん書いたのですが、ここでは三つだけ。

 

友人との再会についてですが、ToDoリストではないため「自分から連絡にする」にする必要はないそう。ひょっこり連絡がくるかもしれないし、どこかで偶然会うかもしれない。もちろん自分から動いてもOKです。

それから、猫好きさんとはたくさん交流させていただいていますが、あえて野良猫に話しかけている(?)見知らぬ人に照準を絞って「会話する」と願ってみました。内向的な私にはちょっとハードルが高いけれど、願いごとだから。

あとは棚ぼた的に、いい流れに乗ってうまくいく!

こうやって考えていくのも楽しくなってきました。

 

最初に願いごとを書こう!とノートを開いたときは、「そんなにないんだけど」と思っていたはずなのですが、ちょこちょこ書き溜めていくことで、思いがけず自分の欲深さと向き合う機会になっています。

そしていざ書き終わって、その後、頑張る必要はないのだそう。基本的にはほったらかしで、定期的に書いておいたものを確認するだけ。

願うのはただ。
努力はいらない。
叶ったらラッキー。

目標でも、ToDoリストでもなく、願いごとだから。そんな穏やかな気持ちで、新月のたびに思いの丈を書き綴ること、続けていこうと思います。

 

愛用ノートを選んだら、デスノート風になってしまった私の手帖。

 

尚、私が「新月にする願いごと」と「願いごと手帖」を結び付けたマイルールで始めただけで、参考書のルールではいつ始めてもいいものです。

 

本日の猫。

私の仕事机の下に置かれていたフットウォーマー(クッションタイプ)を気に入ってしまった彼。

暗さもいい感じなのか、すっかり定位置に。
蹴とばさないよう、ものすごく気をつかいます…。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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