こんばんは、ヤマネコです。
今夏は日常着として和服を取り入れはじめた、私にとっての「和装元年」でした。ただ足りない小物がいくつかあり、その一つが履物でした。
和服は毎日着ていたわけではなく、「月一回(以上)」というゆるいルールで続けていました。実際には毎月数回(6~9月間)は着る機会があったので、目標は十分に達成できたと思います。
私の場合はもともと「着たい欲」を満たすための着用だったので、ほとんど家からは出なかったのですが、ある日、花火を観に行く予定が急遽決定。もちろん洋服でも構わないのですが、今こそ浴衣を着るチャンス!
困ったのは、下駄がないことでした。
和服に合わせるものとして、唯一持っていたのが弔事用の草履のみ。他は諸事情から手放していたため、必要になったときに買うつもりでいました。
ただそのときは買いに出かけることが難しく、ゆっくりネットで吟味する時間すらとれないタイミング。持っている少ない靴の中、目に留まったのがビーチサンダルでした。
お祭りで何時間も外に出る、或いは明るい場所で皆と歩く。そんな用途なら避けたかもしれませんが、暗くなってからほんのすこし花火を見上げに行くだけ、それならいいかなと代用することに。
結果、残念ながら下駄で歩くといのカツカツという音はしないものの、そんなに違和感なくあわせることができたと思います。そして今夏は慌てて下駄を買わなくてもいいかもしれない、と思えたのでした。
ハワイアナスのビーチサンダルは、昨年の夏に購入したものです。噂にたがわずの頑丈さで、春夏は大活躍しています。そして和装時にも助けられたのでした。
そんな話を秋になって思い出したのは、先日記事にした「花」が理由。
花というのは靴につける飾りの話なのですが、この花、ハワイアナスにも装着できました。
留め具で傷がついてしまうかな?と思ったのですが、脱着のときに気をつければなんとか大丈夫。もちろんこのまま履いて歩けます。
私はハワイアナスのシンプルさも気に入っていますが、多彩なカラーから選んだのが黒なので、服装によってはちょっと彩りを加えて楽しめそうだなという新たな発見につながりました。
季節的にはそろそろお休みかなと思うのですが…
最近は洋服の日も足袋を履いているので、まだもうすこし頑張ってもらいたい気持ちでいます。
買わずに済ませた、と言えば、このお彼岸…
お盆につくった牡丹餅を、おはぎとしていただきました。
一個ずつ包んで冷凍しておくと保存できる、という方法を試していたのです。軽く「あったかいかな?」くらいまで(一分くらい)レンチンしたら食べられました。
そして私の盛り付けセンスの皆無さは、本日も現役です。
ひどい。
本日の猫。
まるで天国へ続く階段のような…
階上から、雄たけびが聴こえてきて、この顔。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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