こんばんは、ヤマネコです。
本日2月14日は「バレンタインデー」。
「チョコレートの日」でもあるそうです。私も身近な人につくったり、お取り寄せのおすすめチョコを渡したり、逆にいただいたりするなか、チョコレートを渡せない猫たちにもおやつを用意しようと考えながらすごしました。
人と暮らす多くの猫が「かわいい」を自分の名前の一部だと認識している気がします。世界中の子たちが、その土地の言葉で、名前を呼ばれるのと同じくらいにくり返しくり返し称賛されているのだろうなと。
私の場合も、もしかすると猫自身の名前以上に「かわいいかわいい」と連呼しているかもしれません。それは今後もどんどん伝えていこうと思います。
ここ数年、更に伝えようと思い始めた言葉ありました。
「だいすき」「あいしてる」という想いです。
七年前、愛猫の闘病中、それまでの私はその気持ちをあまり伝えてこなかったことに気がつきました。
言わなくてもわかるかもしれないけれど、声に出してもいいはずの気持ち。日本人だからでしょうか、めったに口にする機会のない言葉は猫に対してでさえ気恥ずかしさがあったから。
そのことに気づいたときから、毎日欠かさず猫たちへ伝えるようになりました。
たとえ家族でも他の人がいる空間で口にするのは今もちょっと照れますが、闘病中のころはこれを逃したら絶対に後悔するという気持ちが強かったので、ことあるごとに口にしました。
それをきっかけに、他の子たちへ伝えることも一つの習慣に。
その習慣は今も続いており、このブログでも日々登場する弟猫は出会ったその日から毎日うるさいほどに聞かされている子です。
かわいい。だいすき。あいしてる。
意味の違いをどう受け止められているかはわかりませんが、目の前の猫の顔を見つめながら「だいすき」と言えば、のどをゴロゴロ鳴らしてくれます。なんとなく好意的には思ってくれているんじゃないかなと。
もう私が言いたいだけの言葉のようにもなっているけれど、こればかりはこの先も一生聞かされ続けることを覚悟してほしいです。
本日の猫写真はおやすみさせてください。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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