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手放しがたい梅皿の、新しい役目。

こんばんは、ヤマネコです。

十代の頃から愛用している絵の具パレットがあります。

正確には梅皿と呼ばれる、絵の具などを調合するための道具。用途としては絵の具パレットそのものだと思っています。

同じものが現行品として存在しているかわからないのですが、仕様を見る限りホルベインのものかなと。直径は一番長いところで18cmほど、本来は真っ白なプレート。でも油性水性を理解していなかった頃から数十種類の塗料とあわせて使ってきたためもう完全に色を落とすことができません。

プレートにこびりついた塗料はどう頑張っても落とせず、逆に新たに絵の具などを調合するときにも古い色が溶けだす心配はほぼないようでした。だからあまり気にせず使ってきたんです。

 

私にとって絵を描くことは日常的なもの。こういった古い道具の中には一生ものになると思っていた品も多々あって、この梅皿もその一つでした。

ところがここ数年でアナログ彩色をする機会が減ってきており、とうとう少しずつ整理を始めています。

 

とはいえ一部のカラーインクなどはまだ手放していないし、それらが手元にある以上は何かしらのパレットが必要。お皿で代用もできるけれど食器と画材を兼用にするのは抵抗があるし、子どもの頃から手元にあった梅皿も捨てがたい。

というわけで、ひとまず残すことに。

代わりにただ収納しておくだけでなく、別の用途でも使うことにしました。

アクセサリートレイとしてです。

 

私には常に身に着けているアクセサリー類がいくつかあります。

ただ今回の梅皿にのせておくのはこういった常用品ではなく、ちょっとした外出をする際の特別な品。いずれも高級品ではないけれど、外出時にだけ身に着ける装飾品です。

機会が少ないこともあって、そういうときは前日に着ていく服や持ち物を準備するのが常。そういう流れで用意した細かいアクセサリーは、この梅皿を使って並べておくようになりました。

また外出のための準備を進める中、常用しているアクセサリーのほうを外すのであれば、やはりこの梅皿の上に出しておくことに。

仕切りのない平らなプレートに並べるよりも小物の数がわかりやすいし、お互いにぶつかったりチェーンが絡んだりして傷つけあうこともありません。アクセサリーはプチプラなものばかりですが、それでも選んで購入したりプレゼントしていただいたりしたものなので、できる限り大切に。そういう目的にもしっくりきました。

イエベと判明して以来ゴールドのアクセサリーを手にする機会が増えています)

似たようなトレイをもう一枚持っているのですが、現在そちらは細かい仕事道具を分別するのに使っているのでアクセサリー用には古い梅皿を。

二枚の似たようなお皿はサイズや仕切りの数が異なるのでそんな使い分けになりました。

いつでも画材としての役割へと切り替えられるのも理想的。これでまたしばらくは梅皿を手放す必要がなくなり、むしろ便利に活用していくことができそうです。

 

 

本日の猫。

というわけ(?)で本日も起動させる電動猫じゃらし。

そろそろ飽きてこないかな? と心配もするのですが……

反応はとても良いです。

周囲を飛び回って遊ぶこともあるのですが、待ち構えながら遊ぶことも多々。兄猫に倣っている気もします。

良くも悪くも慣れてきてはいますが、遊び方をしっかり理解した段階なのかもしれません。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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