2024.6.15  現在一部の画像が表示されないトラブルが起きています。 -  9.12 現在状況の確認と対応を進めています。

室内干しのトラブルは、「つるし干し」で防ぐ。

こんばんは、ヤマネコです。

室内干しを続けているわが家では、独自の洗濯物ルールがいくつかあります。その一つが、つるし干し。

つるして干すなんて当たり前、と言われそうですが…ここで表現したかったのは、洗濯機から出した洗濯物を干すことではありません。

簡単に言えば、これから洗う予定の洗濯物が濡れていた場合、「洗う前に」一度干して乾かす、という作業のことです。

 

濡れた洗濯物をそのままカゴ(或いは洗濯機)に放り込んでしまうと、折り重なった布の中が蒸れて雑菌が繁殖しやすい環境ができあがるそう。それが悪臭やカビの原因にもなる。

洗剤や天日干しであとから抑えることはできるのかもしれませんが、わざわざ一度繁殖させる理由は見つかりません。そこでまずは防ぐことを考えて、対策として取り入れていることの一つが、つるし干しです。

 

実践されている方も多いかもしれません。

  • 洗濯まで一時間以上放置するもの
  • 濡れて(湿って)いるもの

この両方に該当する布類(衣類・タオルなど)は、一度干す。これだけ。

目的は「乾かす」ことより、「蒸れさせない」ため。洗濯直前にすべてのタオルバーからタオル類を回収しますが、このときに湿っていても構わないのです。((むしろ湿っているタオルで、洗面台のまわりなどを掃除してから洗っています。))

少し前に「湯上りに使ったタオルはタオルバーに(家族それぞれ)かけてもらう」と書いたのも、これが理由でした。

 

ところで湯上りタオル(脱衣所)やトイレの手拭きタオルなどは定位置があるのですが、わが家の場合、キッチンにはそれがありませんでした。

そこで用意したのが、マグネットタイプの布巾ハンガー。

その下に、洗濯ネットをセットした専用ボックスを置いています。

  1. 布巾やタオルを使う(濡らす)
  2. ハンガーに干す(乾かす)
  3. 乾いたものからボックスの中へ移動(ためる)

洗濯機を稼働させる直前に、このボックスにたまったタオル類を「ネットごと」出してそのまま洗う。このとき、回収してきたトイレの手拭きタオルなどもここに入れて、タオル類専用ネットとして洗濯しています。

 

室内干しのトラブル防止として大事かなと思っているのは…

  • 濡れたものを長時間そのままにしないこと
  • せめて「乾きにくい(蒸れた)状態」を保たないこと

それは洗濯前も後も変わりませんでした。

 

外干しでも同じことだと思うけれど、室内干しのほうがより乾きにくい条件がそろっているため、気をつけるようにしています。

これから梅雨を迎えますが、洗濯物はもちろん、水まわりの湿気・カビ対策は入念にチェックしておきたい季節。一つずつ見直していきます。

 

本日の猫。

みなさん、こんにちは。すっかり夏の陽気ですね。

夏だけ坊主になりたいな、って時々思います…(?)。

とくにこうやって、くっついてこられたりすると。

暑いので離れてほしいんですけど…。

嫌です!(キリッ)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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