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キッチンでやめた、詰め替え。

こんばんは、ヤマネコです。

最近はキッチンですごす時間が長く、色々な見直しを進めています。その一環として「詰め替え」をやめたものがいくつかありました。

その一つが食器用洗剤。

二年ほど前から使い始めたのが、木村石鹸のそまりシリーズ。

このボトルは、そろそろ買い足してもいいかなという残量になっています。

 

そまりシリーズの台所用石けんには、詰め替え用があります。

ボトル本体は健在なので、詰め替え用を購入すれば少しだけ割安になり、無為にゴミを増やすこともありません。ふだんの私なら迷わず詰め替え用を買うのですが、今回はそれをやめました。

というのも、この食器用洗剤。

こちらの写真はちょうど一年くらい前の、同じボトル。買い足し・買い替え一切なし。それでも一本を使い切るのに、二年近くかかってしまいました。

 

この製品が極端なくらい大容量とか、ものすごくコスパのよい仕様、というわけではないと思います。

二年ももってしまったのは、私がほとんど食器用洗剤を使わないため。

 

わが家には食洗機もあるものの、汚れたうつわが少ないときは手作業でも積極的に洗います。汚れはセスキスプレーを使いながらウエス(使用済みのティッシュや懐紙などを含む)で拭き取り、棕櫚たわしで水洗いするだけ。

油こってり系の料理がわが家の食卓にはあまり並ばず、元より「落としやすい汚れしかついていない」という前提も洗剤の必要性が下がった理由かもしれません。

 

食器用洗剤をあまり使わない。この選択の善し悪しは自分で判断するしかないと思うのですが、私にとっての問題は「このボトルを使い切ったらどうするか?」でした。

 

ここでもし「詰め替え用」を買うと、「ボトルの中を洗う」機会が、おそらくまた二年後。

  • 詰め替えのときに雑菌が入りこんだらどうしよう?(次のメンテナンスは二年後)
  • 詰め替え用サイズ(通常ボトルの三本分以上)はどうやって保管しよう?
  • 詰め替え用サイズを十年以内に使い切れるだろうか?

仮に、そまりシリーズ以外の洗剤に変えたとしても、市販品にはコンパクトサイズの食器用洗剤はあまり多くありません。

それならいっそ、詰め替え用そのものをあきらめることに。

 

そしてこのたび、更に一歩進んで「食器用洗剤を持たない暮らし」を試すことにしました。

これに関しては過去にもたびたび家族と相談していて、そのたびに見送ってきたこと。食器用洗剤はハンドソープにも使えるし、保存食用(長期保存用)の容器などを念入りに洗うときには出番がある存在。何より家族が食器を洗ってくれる際、その場にボトルがないのは不便だった。

でも最近は洗剤なしの食器洗い(棕櫚たわし洗い)を受け入れてくれたようで、この機会にお試し期間を設けさせてもらうことに。

もしどうしても洗剤が必要になったら、他の水まわりに常備している石けんボトル(マジックソープ)を持ってくる。これで対処します。

 

うまくいけば…

  • 食器用洗剤を買う/詰め替える手間
  • 食器用洗剤を収納する場所(引出しの中)
  • 食器用スポンジの常備/ストック

すべてを手放せる予定。

スポンジの代わりに棕櫚たわしを置いていますが、私は断然たわし派(?)なので、スポンジの併用が必要なくなるとしたら理想的。ちなみにスポンジよりも手が濡れないので、ゴム手袋も必要ないかなと思え、手荒れ対策の点でも棕櫚たわしは優秀でした。

 

お試し期間といっても、私自身はこれまでどおりで、まったく問題ないかなと。
あとは家族の意向を聞きながら、今後の「持たない暮らし」について考えていきます。

 

ちょっとずつこうなりたい、という想いのテーマ。

 

本日の猫。

「ちょっと、そこのイケメンくん!」

え?ぼくですか?

そんな…イケメンとか言われると困ってしふあ…っ

……っくしゅい!

………もう一度最初からお願いします。
「イケメン」って呼ぶところからお願いします…!!

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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