こんばんは、ヤマネコです。
久しぶりにエアコンを24時間つけっぱなしで生活しました。
以前は夏中それを当たり前のように暮らしていたのですが、色々と模索した結果、今は必要なときにつけ、そうでないときには消すというシンプルな方法に戻ってきました。
先日東京電力のサイトでもそれに関するアドバイスを見かけて、電気代(消費電力)の面でも納得。
冷房、暖房ともに「必要な時だけ」つけることを心がけましょう。
私が読んだのはくらしTEPCOのログイン後のページでしたが、こちらが詳細記事のようです。
詳細記事ではケースバイケースでつけっぱなしもOKと書かれていますが、わが家のエアコンは最新型とはいえません。また一般的なエアコンの人感センサーは犬や猫には反応しないものが多いそうで、自動運転の機能だけに空調管理を委ねることへの不安もありました。
わが家の場合は在宅業の私が一日の大半その場にいるので本来なら人感センサー誤作動への心配はあまりしていないのだけれど、普段からある程度は手動で管理する習慣をつけるほうが安心かなとも考えるようになりました。
朝晩涼しい日は寝る直前にエアコンを停め、窓を開けて休む。起床後、午前中の早い時間帯(まだ本格的に暑くなる前)にエアコンをつけて消費電力を抑える。今はそういう生活をしています。
エアコン本体も休ませる時間ができ、結果的に長持ちにつながる……といいな、とこれは願望です。
久しぶりにつけっぱなしにしたというのは、天候の影響。エアコンを停める時間帯は基本的に窓を開放しており、それができない台風の日などには常時運転させることにしました。
気になっていたのは、常時運転させている間にエアコンの設定温度(基本28度)よりも外気温や室温が低くなったときのこと。
- エアコンの設定温度が、28度。
- 外気温や室温が、27度以下。
朝晩だとそういう状況もありました。
そんなとき自動運転の冷房はただ停止するわけではなく、送風やドライ運転などに切り替わるようです。冷房使用時と比べれば消費電力などは抑えられるはずですが、当然電気代は発生。それなら可能であれば窓を開けて換気するほうが省エネに、そしてわずかながら節約にもなるのかなと。
手間を減らして快適さを求めるのなら、つけっぱなしの自動運転でも問題ないと思いました。一方で省エネや節電を目的にするなら状況に応じて手動で切り替えたり窓を開放したりするほうが理想的といえそう。
それらを踏まえた、わが家のエアコンルール。
- 一日の最低気温が30度近い(涼しい時間帯をほぼ望めない)日はつけっぱなし。
- 台風の影響などで、窓を開けての換気ができない日はつけっぱなし。
- それ以外は、涼しい時間帯(主に深夜)だけでもエアコンを停めて窓を開放する。
一週間のお天気チェックがすっかり定着し、そうでなくとも毎日予報を確認しています。徒歩圏への買い物、寝具の洗濯、季節しごとなどにも関わることだから。また私自身は在宅業で、長時間家を空ける日のほうが少ない生活。横着者なので面倒だと思ってしまうけれど、窓の開閉くらいはできるのです。
だからエアコンの常時つけっぱなしはやめて、こんな暮らしに。
これで浮く金額がワンシーズンで数百円に届くかどうかわからないけれど、夏場は問題になりがちな消費電力を減らすことにはなるはず。悪い選択ではないものと思いながら続けています。
本日の猫。
エアコン以外にも、扇風機や保冷剤などを愛用中。
この百円ショップで手に入れたジェルマット(クールエアマット)、思いのほか気に入ってくれて本当によかったなと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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