こんばんは、ヤマネコです。
先月、自分の健康診断の結果をいただいてきました。
これまではBMI値でひっかかっていたのですが、前回と身長体重がほぼ変わらないのに結果はオールA判定となりました。少々不思議ではありましたが、先生からの説明では問題なしとのことだったのでひとまず追求しないことにします。
時々起こる片頭痛、それから慢性的な低血圧については検査の際に相談をしていたものの、結果を見る限りでは心配はないだろうとのこと。体質的な要因が大きく、今後も規則正しい生活を心掛けつつ様子を見ましょうとのことでした。
年齢を重ねるにつれて健康的な面での不安が増えるのも致し方ないこと。幸い今は持病がないので、現状維持を心掛けつつ暮らしていこうと思います。
正直なところ、昔の私は自分の健康に関して無頓着でした。
子どもの頃は体が弱かったものの、それに対する配慮は自分よりも親や周囲の大人たちが対応してくれていました。自分自身がそこまで健康のためにと頑張ることはなかったように思います。
そういった時期を通過し成長してからは、徐々に夜更かししても平気、暴飲暴食しても平気、そんな気持ちで生きるようになりました。自分を大事にしていなかったというよりは、若さや怠慢からの過信をしていたのだと思います。そのとき楽しいことが何よりも大切、という時期は誰しも通る道かもしれません。
自分で自分の健康を見直すようになったのは、年齢的な曲がり角を意識するようになってから。そんな角も一つや二つではなく、いくつもあるのだと曲がってみてから理解しました。
更にここ数年で痛感したのは、自分の家族、とくに猫たちのために自分は健康でなければいけないということ。
そうでなければ守れない。そうでなければ自分の身体も一瞬でむしばまれてしまう。こういった心持ちの変化も年齢や経験を重ねる中で自分の中に芽生えたのだと思います。
そうはいっても、どんなに健康的な生活を送っていても、病気になるときはなる。ただ、できる予防をしておかなければきっと後悔する。それを学びました。
だからこそ念のためにでも受けているのが健康診断。
とはいえこれだけでは見つからない病気もあると聞きます。また、検査直後から起こり始めた変化も反映されるわけがありません。ここで過信もできないけれど、一つの安心材料として今年も受け止めることができました。
これからも曲がる角は無数にあるだろうし、見直す機会はそれ以上に訪れると思います。それら一つ一つを大事にしながら暮らしていきたい年齢です。
もう一つだけ。今日は紅茶の日でもあったのですが……
予想どおり、ルピシアの福袋からストックしていた紅茶を先月で飲み切ってしまいました。次のルピシア便が届くまでの二ヶ月間、お茶ジプシーを楽しもうと思います。
本日の猫。
掃除後、換気のためにわずかに開けておいた引き戸の中を気にする弟猫。
なんとか……なんとかして……
なんとかして入りたい……!
しばし格闘していたのですが、軽く声をかけたところ……
叱ったつもりはなかったのだけれど、我に返ったように委縮してしまいました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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