こんばんは、ヤマネコです。
今年は以前にも増して、自分の「体」と向き合っています。
私は猫と暮らす身としては手痛い猫アレルギー持ち。ただ幸いにも定期的な治療や服薬が必要となる深刻な持病はありません。アレルギー自体も頻繁に症状が出るものではなくなっているので、家の中を清潔に保ったり、猫たちのブラッシングの仕方を見直したりしながら、自分にできる範囲での対策を続けています。
おかげさまで、ひとまず健康体です。
ただ健康状態とは別に、自分の体について長年気になっていたことがいくつかあって、今年はそういうものと向き合う年になりました。
- もう少しバランスよく筋力がほしい(上半身と下半身では差があるように感じている)。
- 体の柔軟性を高めたい(前屈で手がつくようになりたい、というのはクリア)。
などなど。他にも色々とあるのですが、デリケートな内容も含むのでひとまずこれだけに。
こういったことのいくつは「2020年のうちに達成させたい」という希望を持つようになっています。ただもともと年始の目標だったというわけではなく、いつの間にか。おそらくこれも春の外出自粛などがきっかけの一つだったのだろうなと。多少ながら、想定外の不満や不便が増えた2020年ではありますが、こんな見直しが進んだことも個人的にはメリットだったかもしれません。
そんな中で、新たに「体幹」というものに意識を向けるようになりました。
体幹というのは、「手足を除いた首から下の部分」を指すのだそう。胴体、というのもイメージに近いと思います。この部分のことはぼんやりとしか意識していなかったのですが、手足の力や柔軟性だけでなく、体幹のバランスを保つことも大切だなと。
改めて調べてみると、これまでどおり簡単な筋トレを続けることで体幹トレーニングにもなっていたようです。そしてその確認のために始めたのが、片足立ち。それも目をつむってのものです。
- 腰に手を当てた状態で片足立ちをする。
- 目をつむって、何秒間保てるかを計る。
これだけです。こういう遊び(?)は小中学校の体育の授業などでも行った気がしますが、久しぶりに、それも自宅のリビングで挑戦するようになりました。
60秒以上で、20代。
25秒以下だと、50代。
目をつむったままの片足立ちの姿勢をどのくらい保てるか? で体幹年齢なるものがわかるのだそう。あくまで目安ではありますが、とても簡単なこと、一分程度で終わること、という気軽さから週に一度くらいのペースで取り入れています。
始めたのは今年の夏。最初は目をつむったままぐらぐらしたり、移動してしまったり、転んでしまいそうになったりとさんざんでしたが、とうとう60秒をクリアできるようになってきました。とはいえまだぐらつくこともあるので、もう少しバランスよくなれたらいいなと。
以前は体重やウエストサイズという、数字に目がいきがちでした。でも最近は、自分の体の見えにくい部分の変化を感じられることがとてもうれしいと思っています。
本日の猫。
柔軟性も、体幹バランスも、先生は猫かもしれません。
ということは彼の生活をまねすれば、私の体ももっと変化するのかも。
……と思ったけれど、その場合、まずは一日15時間くらい眠るところから始める必要がありそうです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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