猫のおかげ、冬物はまとめて捨てられる。

こんばんは、ヤマネコです。

先月からちょっとずつ冬物を整理したいなと思っていました。ただ寒の戻りなどにも用心して躊躇っていたものを、本日ようやく整理しました。

湯たんぽはもちろん捨てません。が、洗って干しておきます。もしかしたら夏には氷を入れてひんやりアイテムとして使うかもしれませんが、ひとまず収納することに。

そして一時期この湯たんぽを入れていた足もとカバー。

（中に鼻先突っ込むのやめてほしい…）

これは十分使い切ったと思えるくらい活用し、実際に中綿や生地がへたってきたこともあって処分します。ありがとう。

それからホットマット（小さい電気マット）のカバーがほつれてほつれて…何度も縫いなおしたのですが、猫の寝相によりどうしても端っこに負荷がかかってしまう様子。

マット本体と、もう一枚ある色違いカバー（オレンジ）はお手入れして収納し、ピンクのカバーだけ手放します。

当初は私の仕事用の椅子に敷いて下半身をあっためるのに使うつもりだったのですが、結局、ほとんど猫が眠るときに愛用。ピンクのマットも三年くらい頑張ってくれたでしょうか…ありがとう。

上の画像、白いほうは着る毛布ヌックミィ。この冬着尽くしてから処分するつもりだったのですが、昨秋、諸事情あってショートローブをいただいたため、こちらは一度も着ませんでした。

ヌックミィは猫たちのベッドスペースに敷いて大活躍。フリースだから猫の毛がつきやすいのですが、最高にあったかいのです。これも使い切ったと感じながら捨てることができました。

着るものと言えば、私が愛してやまなかったニットポンチョ。

ブログにも何度か登場しながら、毎冬毎冬ハードな毛玉取りを続けていたため生地の傷みを感じていました（薄くなってきた）。あと素材がアクリルなので、猫と一緒に使うには静電気対策が必須。また新しい服を探すヒントをたくさんもらって処分します。

それから、うちのアンチウレタン派の活動についてのご報告。

これは無印良品のクッションなのですが、昨年購入したばかり。

ひどい。

最初は虫食いかと思ったのですが…牙の跡でした。荒ぶるうちの猫々（ねこねこ）。ウレタン素材に何か恨みでもあるのでしょうか。

でもリビング以外では用途が見つけられず、猫スペースからの移動はできません。なんとかカバーをしたところで感触が変わるわけではなく、猫がかぶりつくのは目に見えています。これはまだまだ捨てるつもりはなかったのですが、無念の処分となりました。

そしてこれはまだ1～2ヶ月は保留ですが…

リビングに敷かれた大判の丸いラグを、今春で撤去・処分しようと思います。お手入れはかなり頑張っていたし、まだ1～2年は使いたいかなと思っていたのですが…

やっぱりフチからほつれてしまうみたい。普通に生活しているだけなら問題ないと思うのですが、うちは猫たちが爪をひっかけてはこうして糸が出たり生地が傷んだりするので、ラグの寿命も短めなのだと思います。

数年前まで毎年買い替えていたので、その頃に比べれば長持ちしてくれました。感触もよかったし、とても暖かかった。ありがとう。

わが家はどうしても「猫がいるから増えてしまうもの」があるのですが、逆に「猫がいるから減らせるもの」や「減らしたくなるもの」も多いです。

猫がいるから雑貨は飾らない（壊されるとストレスになる）。
猫がいるから洗剤はあまり増やさない（興味を持たれると危険）。
猫がいるからアロマは焚かない（猫に有害）。

などなど。ものを減らし始めたのは引越しの大変さからでしたが、シンプル・ナチュラルライフを求め始めたのは、猫がきっかけでした。

結果的に、彼らのおかげで快適な暮らしができているのだと思います。

本日の猫。

蓋が開いてる…

気になる…

来冬も使うので、「あったかいやつ」と覚えておいて欲しいです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。