割れ爪の保護に、100円のサージカルテープ。

こんばんは、ヤマネコです。

先月末、百円ショップでサージカルテープを買いました。

小さめの店舗にも関わらず医療用テープの棚には意外と品物の種類（製造元や仕様などの違い）が豊富で、十種類くらいの中からこちらを選択。

正直、自分の用途に対する選び方がよくわからなかったので、直感的に便利そうだと感じたポイントで決めました。

結論だけいえばとくにこだわるポイントではなかったかなと思うのですが、逆に不便があったわけでもなく、現在希望どおりに使うことができています。

用途というのは、少し前に書いていた割れてしまった爪の保護。

夏に爪を割って（根元に亀裂をつくって）しまい、以降その対処法についてたびたび考えています。

割れてしまったとはいえ一定の時期を過ぎてからは痛みもなく、今は爪が伸びるのを待っている状態。気休めに消毒する程度で、薬などを使っているわけでもありません。

ただ割れた爪をそのままにしておくと何かにひっかけて悪化してしまいそうなので、それを防止するために包帯や絆創膏などで保護していました。

一ヶ月ほど前の時点では割れ目が爪の根元に近かったので指サックでなんとかなっていたのですが、爪の成長とともに亀裂が爪の中ほどまで移動してきたのでカバーしきれなくなりました。

当初試していた包帯だと手作業に支障をきたすし、絆創膏を長期間使い続ける（毎日貼って剥がしてをくり返す）とその部分だけが盛大に荒れてしまいます。ここ数年はあまり手荒れで悩むことがなかったのに、まさか夏に指先だけぼろぼろになってしまうとは。

そこで取り入れたのがサージカルテープでした。

先にも書きましたが今回は通気性を重視し、不織布製のメッシュタイプです。

包帯と同様程度には厚みがある印象。

マスキングテープのように手で切ることもできるイメージでいましたが、実際にはちょっと毛羽立ちます。約5cm間隔で入っているミシン目でカットするときれいでした。

ただ今回の購入目的は爪を保護すること。使い方としては爪の幅にカットしたものを、爪の上だけ（皮膚にかからないよう）に貼るというもの。そのため結局はさみは必要でした。

見た目が痛々しいので今回も写真は控えますが、希望の使い道としては過不足もありません。

水を吸うので水仕事ではゴム手袋必須、インクなどでも汚れやすいです。そのため日に数回交換することもあるのだけれど、このひと巻き（9m）で数ヶ月分にはなりそう。

こういった目的なら最初から爪のサイズにカットされているネイルシール（ネイルアート用）などはどうだろうかと検討したのですが、割れている一本だけに貼るのも違和感があるかなと試すに至りませんでした。

こんな機会ながら改めて調べてちょっと気になっているのですが、今回のような目的以外でいつか使ってみたいです。

ひとまずはコスパ重視でサージカルテープ。最低でも日に一度は交換したいと考えるならある程度の剥がしやすさも重要で、粘着力もちょうど良いと思います。

年内に爪先まできれいに生え変わってくれたら嬉しいなと願いつつ、しばらくはこれで保護する日々が続きそうです。

本日の猫。

毛づくろい中の弟猫を背後から盗み撮り。

すぐに気づかれてしまいました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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