こんばんは、ヤマネコです。
数年前から毎日サプリメントを摂るようになりました。
- 過去記事:サプリメントには頼りたくない、けれど
「菜食中心」というある意味偏った食生活であることや、もともと小食気味で必要な栄養を食事だけで得るのが難しいことなどが理由です。栄養面だけを意識して献立を選ぶと食事自体が楽しくないものになってしまうので、無理せず補助食品のお世話になろうと決めました。
実際に美容健康への恩恵を受けていると感じることは増えており、私にとって正解だったのだと思いながら続けています。
そうして身近なものになったサプリは、基本の一種類(女性用マルチビタミン)に加え、季節や体調によって追加するようにもなりました。たとえばビタミンCは一度にまとめて摂るよりも少量ずつ回数を増やしたほうが良いそうなので、肌の調子などで気になる部分があるときはそういう飲み方をするために単独で追加を。そんな中で少し不便に感じ始めたのが、各種サプリメント容器のこと。
ほとんどはスクリュー蓋のついたボトル型なのですが、それを開けたり閉めたりをする作業が手間になってきたんです。
ものによっては日に数回くり返すこともあり、その工程を減らすために市販のサプリメントケースを使いたいなと思うようになりました。サプリの錠剤を一回分ごとに小分けしておくためのケースのことです。
そんな理由からのスタートで、様々な専用ケースを検討していたのが昨年のこと。洗いやすく、開閉しやすく、日々の扱いが楽なものをと考えた結果、一ヶ月ほど前に使い始めた容器がこちらでした。
100円ショップで見つけたもので、実は蓋つきの製氷ケースです。
別の棚ではサプリメント用のケースが並んでいたものの、あえてこちらの製氷用を。
- 柔らかい蓋つきタッパーのような容器で扱いやすい。
- 素材がポリプロピレンとポリエチレンでアルコール消毒ができる。
- 仕切られたスペースが一般的なサプリメントケースと比較して広々(粒が大きめの海外製サプリを愛用しているため嬉しいポイント)。
- 分解できるパーツ(洗うもの)が少ない。
などが理由。似たような形状で手芸用品などを収める小物入れも検討したのだけれど、食品用のほうがより安心できるかなと思いこちらを選びました。
使い始めて真っ先に感じたのは、やはりサプリメント専用ケースと違って「一ヶ所ごとの蓋」がない容器は少し不便だなということ。仕切られたスペースごとに蓋を開くことができれば、その部分だけ開けて容器をひっくり返し、中の粒を簡単に取り出せます。
今回のものは製氷容器で、蓋は上部全面を覆う大きなものが一枚だけ。工夫すればひっくり返して中身を取り出すこともできますが、専用品と比較すれば少し手間がかかります。
ただスペースが広いぶん指を入れて中の粒を取り出すことも難しくはなく、その不便さはすぐに解消しました。逆に構造がシンプルで部品も少ないため、お手入れや詰め直しの際はとても楽。衛生面にはとくに気をつけたい容器なので一長一短な特徴に、今はメリットも感じています。
そんなふうに気になる部分はあったものの、その他は私にとって理想の容器でした。
等間隔に仕切られたスペースは広く、全部で八ヶ所。海外製サプリの大きさでも余裕があり、多少粒の数が増えたとしても余裕で一週間分は収まります。週一で小分け作業をするときにも不便はないし、中身を取り出すときのことは前述のとおりです。
そして地味な部分なのですが、すべての角に爪があるので蓋を開けるのも簡単。
このでっぱり、一般的な保存容器だと一ヶ所にしかないように思うのですが、今回のものには四隅すべてに突起があります。この凹凸を求めて容器をくるくる回さなくていい。それだけのことが本当に楽。自分の爪や指にも負担が少ないのでタッパーの形状としても優秀だと感じました。
色々と迷いながら本来の用途ではないものを選びましたが、コツさえつかめば使いにくさは解消するし、洗いやすさは理想的。
最寄りの小さな100円ショップで選べるものの中からひとまず試してみようと買ったものでしたが、すっかり愛用品になりました。お守り感覚ともいえるサプリメントは手放しがたい存在になっているので、ちょっとしたひと手間が解消できてよかったです。
本日の猫。
この写真を見ながら、ちょっと太ったかな? と思ってしまったけれど、たぶんアングルのせいですね。
あとはもふもふの冬毛のせい? 寒い季節の猫たちの姿は、見てもさわっても癒されます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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