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チェア用クッションを、高反発に。

こんばんは、ヤマネコです。

日に十時間以上のデスクワークをしています。

もちろんずっと座り続けているわけではないし、用がなくともこまめに立ち上がってストレッチする意識も持っているのですが、作業時間としてはそれなりの長さになっています。そのため机の高さや椅子の座り心地などにも自分なりのこだわりを持って選ぶようになりました。

そんな中で、年末から新しいチェアクッション(座布団)を使い始めています。

およそ十年前(以下、初代)に購入したものをとても気に入っていたのだけれど、土台がウレタン製でさすがにへたりを感じるようになっていました。そこで昨年、別のチェアクッション(二代目前座)を買ってみたのだけれど、それは使用感がイマイチで、今回は更に追加で試すことにしたもの(二代目真打)。

お値段は過去三枚の中で一番お安かったのに、とても座り心地が良かったのでこのまま使い続けることにしました。

 

今回の中材は、高反発のポリエチレン樹脂繊維。

チェアクッションの厚みとしては一般的なもの(約3cm)なのに、底突き感がなく長時間座っていてもお尻が痛くなりません。

私は電車などの乗客席ですらお尻が痛くなってしまう人間なのですが、こちらは柔らかさというよりもしっかりした弾力があって、想像以上に快適でした。

ただ中材だけにふれるとちょっと硬めで、繊維の断面(端っこなど)は突き刺さりそうで痛いほど。

個体差があると思うのですが、多少なりとも自分で表面を整えた(はさみで切った)ほうが良さそうでした。

その最初のチェックさえ終えてしまえば、その後およそ二ヶ月間、問題なく、へたりも感じず、椅子が新品になったような感覚さえありました。

 

旧チェアクッション(初代)はウレタン素材で、椅子用の形になっていました。

真打の二代目は正方形。実は私が使っている椅子の座面にはどちらの形もあっていないのですが、それでものせて使っています。形については常に妥協している点で、とくに問題は感じていません。

付属のカバーは初代がベロア調、二代目はメッシュ。どちらも外して洗濯できます。

ただ初代のカバーの感触は今の季節だと問題ないものの、夏場は暑く感じてしまい、無印良品で購入したオーガニックコットンの正方形カバーを使っていました。初代のクッションに対してはぴったり形状の市販品はなかったので、その点も妥協。

ところがその妥協のおかげで、二代目のクッションにも同じカバーを使うことができました。

ほぼジャストサイズ。もともと好みの質感だったカバーがそのまま使えたことには大満足しています。

 

使用開始からはまだ二ヶ月。座面クッションの場合は夏場の使用にも少し気がかりはあるのだけれど、こちらは通気性が良さそうで期待を持てます。

私は中材にこういうものが使われているクッションをずっとさがしていました。

というのも、アンチウレタン派が活動し始めたから。

こちらは初代クッションですが、中央にあるのは猫の噛み傷。ウレタンに牙をプスッと刺すのが楽しいのかなんなのか、とにかく気づくと噛んでいます。なんなら咥えて持って行こうとしては椅子の上から何度も落とされていました。

うちのアンチウレタン派は常に活動しているわけではなく、時々、なんの前触れもなく動き始めます。そうなったら何かしらを破壊しつくすまで止まらないので、このままでは私のデスクワークに支障をきたしそうだし、もともと劣化も感じていたので新調を決めました。

そして次は、ウレタン素材でないものにしよう、と。

そんな経緯から新たに選んだチェアクッション。とても気に入りました。

床に敷いている座布団の中にもウレタン素材のものがあって、そちらももれなく被害に遭っているので、同じものへと買い替えようか検討しています。

 

 

本日の猫。

こちらは別のクッションカバーの中に収まろうとしている弟猫(本体はお手入れ中)。

そのまま寝ようとしていました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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