こんばんは、ヤマネコです。
今年購入したばかりの加湿器のお手入れに、ようやく慣れてきました。
ご注意。
以下の記事内で、相当汚れた(カルキの付着した)写真を掲載しています。
新たに購入した加湿器を使っているのは家族です。趣味の部屋に置くため狭いスペースで使えるパーソナル加湿器を、スチーム式のなかから選びました。
- 過去記事:コスパよし、小さなスチーム式加湿器。
二千円ほどの加湿器としては使用感も上々だそう。スチーム式で安価なものはめずらしかったので心配していたけれど、少なくともワンシーズンは問題なく使えそうです。
お手入れのタイミングは主に三回。
- 毎日:タンク(水交換の際にすすぐだけ)
- 隔週:ヒーター(クエン酸水に浸してカルキ落とし)
- 毎月:取り外せる部品・本体(水洗いと水拭き)
本体にはアロマトレーも付属しており、使うとしたら使用後は毎回洗うべき部品だそう。わが家では(家族の私室でも)アロマを使っていないため、そこに関しては特別なお手入れも発生しません。
毎日のお手入れはタンクのみで、加湿器を使う家族自身が無理なく続けてくれているようです。
毎月の部品掃除は私の担当。
とはいえ使い始めて二ヶ月目、気になる汚れもなく負担といえるほどの手間はかかりません。
問題はヒーター部分。
そう身構えていたのだけれど、じつは隔週(使用開始から二週間目)でお手入れするつもりがほとんど汚れておらず、カルキが気になり始めたらお手入れすればいいかな、と放置すること三週間……
以下、お目汚しを失礼します。
ベージュがかった部分がほぼカルキの結晶でした。
あまりの事態に絶句。ヒーター部なので黒かびなどがなかったことだけが救い。それにしてもひどい。この周辺をクエン酸水でお手入れしたのが先月末のこと。以来、隔週で必ずお手入れするぞと心に誓いました。
そして本日がその隔週お手入れの日。
もう一つ、お目汚しの写真を失礼します。
これは今朝の、お手入れ前のヒーター部。
先月の状態があまりにひどかったのでインパクトに欠けますが、これもかなりのカルキが付着しているといえます。というわけでクエン酸水でお手入れしました。
お手入れにはクエン酸水(取説上は150mlの水+7.5gのクエン酸)を使います。わが家ではおなじみのアイテムなので、クエン酸水も目分量でつくってしまいました。
- クエン酸水を注いだまま一時間放置(クエン酸水にカルキを浸しておく)。
- 一時間放置後、そのままヒーターの電源を入れて一時間運転(クエン酸水を熱する)。
- 一時間運転後、電源を切って冷ます。
- 冷めたら中身を流し、内側を水道水ですすいで終了。
浸け置きは、タンク以外の部品を取りつけた状態での作業。
工程1の(運転前に)一時間放置するのは、取説上「汚れがひどいとき」だけ必要な作業なのですが、結晶化したカルキが頑固なのは常々承知していることなので、私は今後も毎回この手順で続けていくつもりです。
そんなお手入れ終了後ですが……
初回に放置しすぎたせいか、お手入れが足りていないのか、ヒーター部のカルキを完全に落としきることが難しくなっています。
ただ冷めた状態でさわってみるとざらざら感はごくわずか。毎回これで及第点としています。
家族から聞く限り、使い勝手には大満足の加湿器とのこと。
お手入れの作業自体はフィルターつきのハイブリッド式加湿器を使っていたときと比べたら簡単そのもの。そのタイミングを私が見誤ってしまっただけ……最初の失敗があまりに衝撃的で、自分のことながらとても落ちこみました。
とはいえなんとか復活。夏場は加湿器の出番がなくなるはずなので、そのときに改めてしっかりとカルキを落とす計画を立てています。
不定期に在庫が補充されているようで、今も二千円ほどで販売されています。
本日の猫。
今日はちょっとだけお客さまがやってきたので……
びっくりしました!
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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