そこはベッドではありません。

こんばんは、ヤマネコです。

気づいたときには弟猫の姿が見えなくなっていました。

それは時々あることで、真っ先に懸念するのは猫が単独で外へ出てしまうトラブル。それは普段からとても気をつけており、今回も窓やドアの状態からその可能性はゼロという確信を持てたため、ひとまず猫が自発的に出てきてくれるのを待ってみることに。

ところがそれから二時間ほどたっても姿を現さず、ようやくさがし始めました。

ほどなくして無事発見。

じつはこの上に薄手のタオルをかけていたので一見わからなかったんです。

そんな場所で数時間、ぐっすりお休みだったよう。

そんなベッド。

この週末、しっかり洗って乾かしておいた猫用のトイレなのです。

一時期はこのトイレしか使わない子もいたのですが、気まぐれにより最近は未使用の日も増えていた本体。猫用のトイレを長期的に出したりしまったり、わが家ではそういうこともよくあります。

今回もひとまず収納しても問題ないようしっかり洗い、室内で数日かけて乾燥させるつもりでした。

しばらく置くなら猫の毛よけに布をと、かけたものの下に弟猫が忍びこみ、すっかりベッドとして活用している状況でした。

この本体の安定感、サイズ感、更に立ち上がっているふちの形状は猫が頭を預ける枕としても便利そう。そのうえ人間にとっては洗いやすさと清潔感。

トイレとして使っていなければベッドにしてもよさそうだなと以前から思っていたのですが、まさか自発的に猫が収まってくれるとは。

せっかくなら買い足しも考えたくなるこのトイレ、以前にも書いたとおり残念ながら製造終了アイテムです。

とはいえ猫かわいがりで安易に買い足しを検討するのを抑制できたので、今は時期をずらしながらこのトイレをベッドとして兼用する道を模索しようと思います。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。