こんばんは、ヤマネコです。
昨年末のことなのですが、詰め替え用パックの洗剤を手に入れました。
本来ならスプレーボトルに注いで使う、詰め替え用。ただそのボトルのほうは自分で用意する必要があり、どうしようかなと思ったまま数ヶ月がすぎてしまったんです。
百円ショップのスプレーボトルは当たり外れが大きいので、新たに買うならできるだけ別のもの。ただこの洗剤を使い続けるかどうかも決めかねるなか、高いものを用意することには抵抗がありました。
しばらく悩んだまま保管しているうち、ふと注ぎ口がキャップ式ならこの袋のまま使い切ればいいのでは? と気がつきました。本来の使い方であるスプレーはできなくても、大掃除などで活躍する浸け置き専用の洗剤にすればいいのかなと。
それ以外にもちょうどよかったのが、こちらのボトルを洗うための洗剤として。
このクリアボトルは、以前ブログにのせていた割るだけスープの空き容器。
- 過去記事:割るだけスープと、日々の運動。
賞味期限が短めのものをセールで手に入れ少しずつ飲み切っていたのだけれど、この容器を仕事用(塗料の希釈用など)に使えないかなと思っていたんです。
ただ分解できそうにないのでどう洗浄すべきかと悩んでいた矢先に、この洗剤が使えるのではないかなと。
結果は期待どおりのもの。
双方の注ぎ口のサイズとしてはぎりぎりでしたが、それでもうまく少量の洗剤を注いでボトルの中を洗うことができました。
同時に気がついたのは、このボトルをそのまま液体洗剤の保存にも使えそうだということ。
スープを飲み切ったら容器を洗い、洗剤ボトルとして使用。
その後の劣化具合によっては処分、あるいは次回改めて別の用途に。
ボトルの素材はPETなのでアルカリ洗剤への耐性はあまり高くありません。ただ今回の洗剤は漂白剤のような高濃度のアルカリ性ではないので、一時的であれば使えそう。最初の一本を試し始めたのは一ヶ月以上前だけれどボトルの変形や変色も感じずにすんでいるので、このままもってくれたらいいなと思います。
肝心の洗剤ボトルとしての使い勝手については用途によると思いました。
注ぎ口が広めなのでスポンジなどに垂らして使う食器用洗剤(のボトル)としてはイマイチですが、やはり浸け置きの際にちょっと多め(大さじ小さじ感覚)の液体を出すには重宝します。もとより確実にリピートする洗剤を詰め替えるのであれば専用ボトルを選び直すので、短期的な使用には充分。このまま使っていくことに。
洗うだけのつもりだったボトルを、そのまま洗剤ボトルに(保管する洗剤を注ぐ前に一度乾かしました)。
PET素材とアルカリ液性の相性については今後も気をつけていく必要がありそうだけれど、ひとまず問題ない状態をキープできているので中身がなくなるまでは活用しようと思います。
本日の猫。
こちらは最近ちょっと元気のない兄猫。
彼にもちょっと気がかりな点があるので、これから暑くなる季節に向けてとくに注意深く見守りたいと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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