こんばんは、ヤマネコです。
つい先日、友人から扇子をいただきました。
もともと十年以上愛用しているもの(藍染のほう)があったのですが、更に追加でもう一つ。
開いてみると、シックで、猫で、とてもすてきな柄でした。
日本の画家、竹久夢二氏の「猫とまり」のデザインだそうです。
この絵柄を見て私を思い出してくださったと聞き、更に嬉しくなりました。
もともと持っていた扇子も恩師からのいただきものです。かなり使いこんでいるので骨(木製の部分)に擦れなどの傷みはあるものの、今でも用途的にはまったく問題なし。洋装時でも持ち歩くことはあるのですが、私は時々和装をすることもあり、雰囲気を楽しむ和小物としても活用してきました。
- うちわよりも、かさばらずに持ち歩ける。
- ミニ扇風機よりも軽く、静かで、電源が不要(要体力)。
つまり、防災用品としても役立ちそう。
温めるための防災用品は色々思いつくけれど、冷やすほうの選択肢はとても少ないと思います。バッテリーの問題があったり、時間的な制限が大きかったり。そんななかでの扇子やうちわはとても優秀。風を起こすだけでもだいぶ感覚が変わるからです。
防災用の扇子は百円ショップで買うかどうか迷っていたのだけれど、思いがけず二本目を手に入れてしまったので片方を防災用品に納めておくことに。いずれも雰囲気の異なる柄、その日の気分にあわせて交換することにします。
じつは扇子に関してはそれだけでは話が終わらず……というのも今回の猫柄扇子をいただいた直後、家の片づけをお手伝いしている親戚宅で大量の扇子を発掘したんです。
やや埃っぽかったのでまだ開いてからの確認はできていないものが多いのだけれど、素敵なデザインと出会ってしまったら三本目以降もお迎えするかもしれません。持ちすぎないよう、慎重に考えます。
本日の猫は、扇子と初対面した日の弟猫。
猫の絵を見てほしかったのですが……
完全に房にロックオンされていました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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