2024.6.15  現在一部の画像が表示されないトラブルが起きています。 -  9.12 現在状況の確認と対応を進めています。

使い倒した、わた。

こんばんは、ヤマネコです。

先日クッション(長座布団)に入っていた中綿を捨てました。

といってもクッションだったのは最初だけ。

こちらは2017年末の写真で、件のクッションというのは星柄のもの。

千円前後での購入品にしてはふかふかで、長座布団としての大きさは十分。ただ人間がのると底つき感がありました。とはいえもともと猫用に買ったもので、その彼らは気に入ってくれた様子。重宝しながら活用をスタートしました。

猫専用ともなれば爪とぎなどの可能性も高く、当初はワンシーズンもてば御の字と思っていたのに、実際のところ二年ほどお世話になったと思います。最終的にはクッション本体の生地のすれや毛羽立ちなどのほうが気になり始め、2019年に手放すことを決めました。

 

わが家の地域のごみ出しルールで、大判の布団などは分解してから捨てなければ粗大ごみ扱いになります。

  • 取り出した中綿は、ほぐして可燃ごみに。
  • 外側の生地の状態によっては古着扱いの資源ごみ、あるいは細かく切って可燃ごみに。

このときは生地の状態(とくに猫がのっていた中央部分)があまりよくなかったため、解体してからすべて可燃ごみに出そうと作業を開始。

ところが取り出した中綿の状態を見ると、もう少し使えそうなのでは? という気持ちが生まれ一旦残してみることにしたんです。

別の生地を袋状にしてからこのわたを詰めて、やはり猫用のクッションにしたり、小さな人形とも呼べないような小物をつくったときの中材にしたり、色々と再利用を試みていました。とくに長袖のシャツなどをウエスにする際、切り離した袖の部分にわたを詰めて両端をとじ、蹴りぐるみなどをつくるのにはとても役立つ結果に。

手づくりおもちゃやクッションなどは、汚れたら今度こそそのまま処分。時々洗ってはいたものの、わたにもへたりがあるし、ちぎれてしまったわたをクッションなどに詰めても理想の感触にならなかったので、心置きなく使い切った気持ちで捨てるようにしていました。

 

2019年末からそんなことを始め、最近とうとう最後のわた(でつくったおもちゃ)を処分。

ふくらんだ状態では大量に見えたけれど、実際には袋の中にぎゅうぎゅう押しこみながら使うので、あれやこれやの用途であっという間に消費完了。以降は拙作ながらの完成品を長々と愛用していたんです。

それらが完全になくなった、ということに後から気づいてなんとなく感慨深くなりました。

 

以前から不用品を活用しながらの手芸やDIYなどを楽しんでいたのですが、量的にも期間的にも、ちょっとした達成感であふれているところ。

これからまたあたたかくなっていく季節。小さなものでもいいので、また何か、いつもとは違うものづくりに挑戦したいなと思っています。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。

お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き