こんばんは、ヤマネコです。
最近ますます、ゴミ袋が足りなくなってきました。
地域指定の有料袋のことではなく、それぞれの部屋にある「小さなごみ箱」にセットして使うような、小ぶりな袋の話です。
わが家は一階にも二階にも居室があり、家族それぞれに私室もある。私の仕事部屋では特殊で多様なゴミが出るし、猫のトイレゴミは収集日まで分けて管理しておきたい。
必然的に複数のゴミ箱が必要なのですが、それに使う袋が足りない。
数年前まで重宝していたのはスーパーのレジ袋ですが、今はエコバッグを使う日常なので、いただける機会がないのです。
もう何年も前からそんな状態なので、一部の袋は当たり前のように購入しています。水気のないゴミを入れる場合は、チラシなどを箱型に折って使うことも。
そして最近、更に始めたのが「大きな紙」をゴミ袋にすること。
紙新聞を定期購読していればそれを折って使いたいところですが、うちは取っていません。でも通販利用の際にいただく紙素材の梱包材は、広げるとかなり大判であることが多く、これが使えそうだなと。
まずはゴミ箱を中央に載せて、ざっくり底の型をとるように折り目をつけます。
このあと、改めて箱型に折っていく…つもりだったのですが、思いつきで変更しました。
型を取った底の部分をゴミ箱の口に押し当てて、ゆっくり押しこんでいくだけ。
これ以上ないくらい大雑把な方法に。
ある程度押し込めたら、飛び出している部分を、ゴミ箱の高さにあわせるように握りつぶします。
ぐるりと一周、つぶし終わったら完成。
若干厚みのある紙だったので、フチにかぶせるのを避けました。
ゴミ袋というよりゴミ箱内部のカバー(?)のようなものですが…
十分使えました。
フチを握りつぶしているおかげか、処分するときはスポッと抜いても中のゴミが散らばることはありませんでした。
ただし、軽いゴミ・乾いたゴミ(主に紙ゴミ)専用です。
最終的には地域指定のゴミ袋にまとめる必要があるので、各部屋に置くような小さなゴミ箱に関しては、この状態でも今のところ問題なし。
最初はきちんと「箱型」に折って、つくり置きするつもりでした。
でも現在わが家の各所にあるゴミ箱は、それぞれ形状やサイズが違うため、「つくる紙箱」が一種類では、すべてに兼用できません。それならば、と始めたのが、この横着スタイル。
じっくり見てしまうと、ステキとは言い難いけれど…
- 続けるためのハードルを下げる(一枚ずつ箱に折るのは面倒でも、この方法なら家族にもお願いしやすい)。
- 自宅で不要品(梱包材)を再利用しつつ、袋の購入費用を節約する。
これまで「梱包材」として手に入れた新聞紙などは資源ゴミにすることが多かったけれど、足りないゴミ袋を買うくらいなら、あるものを使うというのが私にとっては理想的。
しばらく「使い切る」を意識しながら、続けていこうと思っています。
本日の猫。
数日ぶりのエアコンで快適なリビングから、こんにちは。
見ろ、人がゴミのようだ。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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