増えるトートを、収納に。

こんばんは、ヤマネコです。

だいぶ前のことなのですが、動物病院でトートバッグをいただきました。

とくに何かしたわけでもなく、いつものお会計時に渡されたもの。

後から調べてわかったのですが、どうやら製薬会社の販促品のようでした。

この日はたまたま多めに薬が処方され、手持ちのバッグに全部収まりそうにありませんでした。猫同伴で買い物をする予定もなかったのでエコバッグも持っておらず、これ幸いとこのトートバッグを重宝させていただくことに。

（まだレジ袋有料化前だったので、それをいただく代わりに使いました）

ただ、それ以降はあまり出番がなかったんです。

サイズや形状を見る限り、犬のおさんぽバッグとして活躍しそうなデザイン。

生地は撥水機能のある化繊で、中にはボトルホルダーもついています。

わが家ではそういったおさんぽバッグとしての出番はないので、しばらくは動物病院セットをこの中に収めていました。通院時にそのまま持っていくのではなく、そのときだけ必要なハーネスや簡易食器などをまとめるための用途です。

そんなふうに数年間はお世話になっていたのだけれど、収納の見直しを重ねる中でとうとう中身が空になりました。新たな用途が見つからなければ手放す予定でいる中、ちょうど収納方法に悩んでいたものがきれいに収まりました。

中をうまく撮影できなかったのですが、入れたのは石油ストーブのために買った灯油用の電動ポンプ。

オンシーズン中はタンクに取りつけたまますごしていたけれど、冬じまいで空になったタンクはポンプを外して納戸へと移動。その外した後のポンプをどうするか？　が悩みの種になっていたんです。

収納方法はタンクに装着したままにするのが一番簡単だとは思うのです。ただ来季、灯油を買いに行くときはまたポンプを外さなければいけません（汚れや破損の心配があるため）。灯油購入は家族にお願いする流れがほとんどなので、私が作業できないタイミングになることも想定した上でこのまま外しておきたいなと。

最終的にはガラス瓶と今回のトートバッグを駆使し、ざっくりまとめることに成功しました。

ポンプに付着していた灯油は乾いていることを確認しつつ、万が一たれても少量だろうから被害はバッグの中（底に敷いたタオル）だけでとどまるはず。それが期待できる生地でもあり、持ち運びも楽になりました。

こういうミニトートは何かといただく機会が多く、そのときは嬉しくも後々持て余してしまうことが頻発していました。

今は生地や形状、サイズなどにあわせて収納に活用。持ち手が必要なければ内側に折りこんでしまえばいいだけ。今後も状況に応じて譲渡も検討しつつ、しまいこまずに使っていこうと思います。

本日の猫。

通りすがりの一枚で失礼します。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。